July 07, 2024
夏の新作紹介 vol.17 NANGA×BUFFのCool Touch & UV Cut Neck Wear
この暑い中でも本当に有り難い事に昼頃からお客様がいらして下さり、この体温超えの気温の中ではどうしようもないな、と思っていた私としてはちょっとホッとしておりましたが、お昼食べに外に出たら駅には結構人がいて、いらしたお客様と話していたら今日は八王子で七夕祭りをやっていたりでそこそこにこの炎天下にも関わらずイベントが行われていた様で。
まぁ暑い中でも東京では都知事選が行われてましたから投票に行かれた方が多かったでしょうし、それこそオリンピック開催地であるぱりなんて同じぐらいの暑さに加えエアコン少ないみたいですから何だかんだで夏暑いのは当たり前と言えば当たり前で、あとはその中で如何に水分補給をしたり体温を下げたり涼しく過ごす為の工夫をするかどうか、というだけの事なんでしょう。無理に炎天下を歩き続けるとかだとしんどいでしょうけど、コンビニを伝って歩くとか建物の中や地下道を歩くとか、エアコンの効いていないところで行動する際にだけ気をつければ良いという事です。でなけりゃ日本一の観光地である京都なんてこの時期東京以上に暑いんですから観光なんてしていられませんから。
しかしまぁ、日焼け対策を含めて体温超えの気温ともなると何らかの対策をオシャレに出来ればそれはそれで出来た方が良いってのは間違いなく。昨年もこれ同じ物を投入したのですが、あっという間に売れてしまって紹介出来ませんでしたが、今年も同じアイテムが展開されていたのを取ったので、なんとか残っているうちに紹介しておこうかと。
個人的にこういったアイテムは盲点でしたが、例えば首周りや額に冷えピタとかを貼って外出すればこの炎天下でも多少なりとも快適だ、というのは判りますが、かといってそれそのまんまだと江戸時代の膏薬代わりに梅干しをこめかみに貼り付けたお婆さんみたいで残念じゃないですか。
このネックウェアは接触冷感とUVカットと吸汗速乾機能を持たせてシームレスに円胴に編んだ物ですので、これを首に巻いておくと何も付けていないよりも涼しく日焼けを防いでくれますし、頭にヘアバンドとして巻けば汗が垂れてくるのを防ぎつつ頭の温度が上がるのを防いでくれるのですが、これに先程の提案の様に冷えピタなんかを貼った上から着用すれば貼った物の効果が長時間持続しますし、夏山にしろキャンプにしろ、勿論街中で過ごしているにしても手でポータブルの扇風機を持って手が塞がるという事もなく熱中症や日焼けして首の後ろが痛いなんてのを防いでくれます。
そして活動時には体温が上がりますから夏は最大限にその効能を発揮してくれますが、季節を問わず(流石に冬のネックウォーマーにはなりませんが)活動時の体温の上昇を抑えてくれて快適に行動出来るという優れものです。このアイテムを生産しているバフ社はスペインのメーカーでして、これはナンガとのコラボで作られたナンガオリジナルテキスタイルですが、しっかりスペイン製。冬のネックウォーマーをフリース等で提案しているところは多々ありますが、夏の高気温を想定して作られている物は珍しく、しかもコラボモデルで済んでこりゃオススメだな、と。スペイン本国生産にして4,400円(税込)というのもお値打ち価格です。円安進行前に投入されていたので昨年と価格も同じという事も美味しいです。ナンガカラーの方は残り２つ、デザートカモの方はラス１になっておりますので気になった方はお早めに。もうこれ以上脱げないし涼しい生地もないという気温になってくると中東と同じでむしろ肌を覆っておいた方が涼しいというレベルになっており、しかも現代の技術で紫外線をカットして接触冷感ともなれば１つ持って試してみたくなろうというもの。オススメです。
さて今週ですが。本日成田に英国からのＴシャツが到着したという追跡ページのステイタスの更新がありまして、おそらく明後日９日頃にムービー＆ドラマＴとロックＴが入荷致します。円安の急激な進行により若干の価格上昇は避けられませんでしたが、全体を平均する事で昨年4400円(税込)だった物は440円アップで抑えました。ロックＴは今年のフジロックやサマソニのヘッドライナーを務めるアーチストは押さえつつ、今年前半に公開された映画“ONE LOVE”をフィーチャーしてボブ・マーリーのＴシャツの豪華版を加えております。乞うご期待です。
そして明日のアイテム紹介ですが、ここはフェスを意識して作り込まれたこだわりのハーフパンツを紹介予定です、お楽しみに。
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