Le mercier de B.A.T http://blog.bat-online.com/ セレクトショップ“B.A.T”の取扱いアイテムを中心に、旅や食べや心に浮かび行く由無し事をそこはかとなく書き綴るブログです ja-jp 2018-10-23T07:01:29+09:00 明日の入荷情報です http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=227004 日中23℃予報でも朝晩が12℃となればどういう服装で朝出れば良いのか、悩ましい気温の変動です。今月の頭の段階では30℃の日もあったりでとてもじゃないけどセーターなんてまだまだ、と書いていましたが。現段階では紹介したウィリアムロッキーのジーロンラムの別注ボーダーセーター、丁度良く着られる気温になりつつあります。というか朝晩は着ていて丁度良いですよね。12℃ともなればダウン着ていてもその時間帯だけなら暑くはないので。この位の気温が結構長く続く様な長期予報ではあるので、この位の気温で丁度良いアウターやミドルレイヤー・パンツをお勧めしておりますが、ここにきて明日入荷があるよ、という連絡があり。1つは今シーズンからブランディングを一新してクオリティが高くなったファットムース。それならやっても良いか、という事で展示会では随分と前からずっと見てはいたのですがB.A.Tで取扱いをするのは初めてなリーズナブルゾーンのアウトドアブランドです。今回はダウンですね、取ったのは。この価格帯のダウンでお薦め出来るところの物、というのがなかなかなかったのですが、今期のクオリティならお薦め出来ますので。どちらもベースカラーはネイビーで2型、価格もこなしも違うものを取っております。片方が26,000円でその中でもエントリーモデル、もう片方が逆にハイエンドモデルで45,000円の物です。そしてもう1つは今期恐らく市場に出るものがとても少ないグローバーオールのダッフルコートです。代理店が変わってメンズのコレクションが一切展示会に出されていなかったのですが、旧代理店の別注したモデルだけが在庫であるという事だったので。タイミングを見て出してくれる事になっていたのですが、押さえてあります。それが明日届くそうです。モンティではなく身幅を絞ってスッキリとさせたモデルで、在庫分なので定番色しかありませんが、それでもネイビーも取ってますけど推しはチャコール。大人びて見えて尚且つクロージングと合わせても良しな色ですから。全部取れたのかは判りませんが明日入ってくるそうなので乞うご期待です。そういえば。本日トリッカーズの完売が出ております。やはり経営体制が一新された事からモデルを絞って展開する傾向にあり、B.A.Tで別注している様なラストが違うローファーだとか素材を変えて仕様を細かく指示したものなんかは殆ど流通しなくなって .. 2018-10-22T21:00:00+09:00 秋の新作紹介 vol.16 Francis Campelliの3Layer Mackintosh Long Balmacaan Coat http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=227003 一応晴れてたんですけどねぇ、今日は。でももう本当に秋ですねぇ。私としては最も服を着ていて楽しい時期、と思っておりまして、重いメルトンのコートやダウンジャケットを着る程でもないので、この微妙な気温下で快適に過ごせる服装こそがセンスや遊び心を表現出来るからなんですが、それだけに色々と提案のし甲斐があるというものです。この最高気温で20℃前後というのは英国だと夏でもそういう日が混じる、という感じ。真夏を除いてこの位の気温の時期が最も多い英国で過ごすスタイルがメンズファッションの基準であるスーツだという事を考えると、それがジャケパンであっても同じですが、多くの生地がこの気候下で過ごすのに丁度良いものですし。シャツ着てジャケット着て、というレイヤーもまさにこの位の気候が基準でしょう。でも朝晩は流石にそれだけでも肌寒い、という気温になってきておりまして。油断するとすぐに風邪引きそうです。そんなこの時期から使えて、中の着方次第では冬も使えるというアウター、先日シュトゥッテルヘイムのゴム引きの物を紹介しましたが、ゴム引きといえばマッキントッシュ、でもゴム引き自体はレトロな素材なので、その製造元であるマッキントッシュレインウェアー社の3レイヤー生地を使ったコートが本日の紹介です。といってもフランシス・カンペッリ、もう何年も続けていますので定番ちゃ定番なんですが、それでも毎シーズンなにがしかのアップデートをして違った提案をしてきてくれます。ただこのメーカーの問題は年々生産数が減少していること。何しろ職人さん達の平均年齢が70代だそうで、それだけに誰かが倒れたり亡くなられたらもう工場を閉めようという状況。何とか続けていますがそれでも生産数は減ってきていて、今回も発注数に対して半分位しか納品されていません。しかしそんな生産体制なのは承知していますからそれでも納品されているだけ良いんだ、と思うしかないのですが、このメーカーに関しては。今シーズンは定番のバルマカーンコートに対し、ロング丈の物が提案されております。既存のバルマカーンコート、それはそれで十分汎用性が高くカジュアルにも振れる便利な1着なのですが、ビジネスシーンを中心にスーツの上に着る、という事を考えるとスポーティな着丈でした。振り幅広く取った事がその印象になっているのですが、その為にジーンズで合わせても良い感じ、という事もあって、そ .. 2018-10-21T20:00:00+09:00 秋の新作紹介 vol.15 The Chino RevivedのWool Jargey Glencheck Pleated Tapered Fit Pant http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=227000 今日は曇り時々晴れ、という予報だったのに。夕方いきなり夕立が。この天気だと真夏と違って暑さが和らぐという事もなく、晴れていれば程良い気温でも雨が降った途端に更に気温が下がって冬の様な体感に。あ、昨日のオリジナルのネクタイの試し織りの話、えらく閲覧数を伸ばしておりまして。これインスタグラムとかそういうのにアップしたらもっと伸びるんでしょうけどねぇ。ツィッターと連動しただけでここ迄いくんですから。しかしこれは上がってきましたよ!という告知をしたらあっという間に無くなりそうで恐ろしい・・・この手の季節物、やはり減りの速さはなかなかなもので、ロイヤリティズの梟靴下もネイビーが完売。グリーンもラス1でグレーがラス2になっております。日本人ならではの季節を愛でる感覚を服に持ち込むというのは判り易いですしね。で、今日は昨日予告した通り、気温が下がってこの位のパンツがとても快適だろうという事もありまして、ウールジャージのパンツを紹介致します。今シーズングレンチェックがトレンドとして随分とフューチャーされている様なのですが。あまりその辺を考えずに取ったんですけどね、これ。まずこれ迄にやってきたザチノリバイブドのウールジャージのパンツ、どれもこれも大変に生地感が良く、更にその伸縮性のあるジャージという素材を表からは判らない様に、ぱっと見フラノかな、と思う様な表情に仕上げていました。今回はグレンチェックを、ちなみにその辺のトレンドには大変に敏感な方なので、その仕掛けに乗ろうという事でザチノリバイブドとしては仕掛けているんですけど、それをフラノとウールジャージ両方でやっております。現時点でケスティンヘアのウールコットンのパンツがまさに同じ様な表情なんですけどそちらは布帛。同じ様な表情で布帛とジャージを並べる、というのが楽しくて発注しております。そもそもそういうトレンド、グレンチェックなんてド定番でビジカジにも使える様な柄なんですから、今更それをトレンドだとか吹いて仕掛けるのには些かへそ曲がりな私としては抵抗がありまして、でもこのパンツはグレンチェックというだけでなく生地と縫製仕様とのバランスがとても良かったので取っております。というのも。まずこれ通常のトップグレーじゃなくチャコールグレーになる様、白と黒ではなくミディアムグレーと黒を組み合せております。この色目だとなかなか見当たりません。次 .. 2018-10-20T21:20:00+09:00 秋の新作予告 vol.1 Continental Ciecus×TIEDNISAのSette Pieghe Tie “Fallen Gingko Leaves” http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226998 秋ですよねぇ、気温は。もう少なくとも夏に戻る事はないでしょう。秋の準備を使用としたらまた30℃だよ!みたいな事には。天気がパッとしないのがマイナス材料ではありますが、それでも土砂降りな雨という事にもならず。今週は秋物の投入が中休み、というかこれからの納品はどちらかというと秋というよりも冬の為のアイテムが中心になるので、丁度良い気温になったところで皆さん秋物を見にいらして下さいな、という期間になっているのですが、そんな中で企画段階から一緒に楽しんで頂けるネタがやってきたので、今日はそちらの紹介をさせて頂きます。本当はザチノリバイブドのウールジャージのグレンチェックのパンツがとても好評でこれはヤバい、という事になりつつあるのでそちらを紹介しようと思っていたのですが、私が一から企画していて、しかもこのご時勢にネクタイという事もあって、これには思い入れが一入でして。さてさて。何故今日の段階でこの話を久々に新作予告、というタイトルで書く事にしたのか。それはこれが最初の織りサンプルだから。いやそりゃね、今回は試験織りする前に直接出向いて構成色の指示やら色々とやってきてますし、一発でクリア出来るのならそれにこした事はありませんし、そうならないかなぁ、と思っていたのですが。これがねぇ、担当して頂いているタイドニスタの方がこれまたとても拘る方で。柄の入り具合と出したい雰囲気というか表情を伝えると、織り方の種類や糸の色構成について色々と提案して下さいます。そういう方なので、その結果としてこの試し織りに対して織りの安定性について修正を入れるのは既に進めてくれているそうなんですが、それ以上にこれミニレップ織りという織り方ですがそれだと打ち込みがキツいので別の地組織での織りも試してくれているそうなんです。そちらを確認してから織りに入るという事で、結論は来週に持越しです。でも現段階でこんな感じ、という指示した色でのサンプルが上がってきましたので、これは是非皆様に見ておいて頂こうと。ちなみにですが。サンプル作成前の段階ではグリーンが圧倒的な人気です。今日いらしたお客様もサンプルをご覧になって、やはりグリーンだな、という方ばかりでしたが。グリーンは元々イメージし易く、鉄板な配色だと自分でも思います。でも2色やろうとなるとどの色ならもう一色作って着用シーンや合わせるべきスーツ等を考えたらこれだ!とい .. 2018-10-19T20:45:00+09:00 展示会を駆け足で廻り慌てて戻ってリニアへ。 http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226993 いやぁ、10時丁度にスタートを切れる様に中目黒へ向かい、そこから恵比寿を廻って橋本に戻り、12時40分迄に集合場所に行く。展示会を廻るのにいつもは他の予定なんて入れてませんから、ある程度の予定は組んでアポは入れても後半は押せ押せで1時間程度ズレ込むなんて事は良し悪しは別にして恒常化しております。その辺は納得いく迄見て触って話してこないと。ですが今日はその時間迄に戻らないといけないので、ディスカッションは最低限にして物を見たら即移動、という感じでした。今日はパンツェリ・ウォルスオル・ウォーンフリー辺りがメインで、それ以外に幾つかTシャツを見て、次にアマゾンファッションウィークと並行して行われている合同展に移動。まぁ手堅くといいますか、パンツェリはどう取るかだけで物は新作が多くて良い感じでしたし、ウォルスオルはちょっと他に靴の隠し球があるのでカジュアルな新型ラストのウィングチップ1色に絞る予定。ウォーンフリーはボディをありボディにした結果今迄になく安くなっているのですが、それだけにこれ迄のクリエイションとの兼ね合いってものが微妙なので要検討。チャンピオンボディのピーナッツコラボの物は2柄新柄を追加しつつ、既存の物で完売しているデザインが再販されるので追加発注する予定です。で、次の合同展はサラッと流すつもりだったのですが、パリのショールームが自社で取り扱うブランドを複数持ち込んでいて、この中に1つとっても気を引かれたブランドが。ベルギーはアントワープに拠点を置くブランドだそうで、刺繍を入れた白シャツとTシャツのみのコレクション、でもそれぞれ素材を吟味してテーマに沿った刺繍を入れた小粋なアイテム構成でした。アントワープでもモードモードした感じじゃなく、絶妙なバランスでユーロカジュアルな今を発信してました。一応後からアプローチ出来る様に名刺はおいてきているのですが、さてどうしましょう・・・・とまぁこんなところでタイムアップ、慌てて橋本に戻りました。さて、乗ってきましたよ、リニアの実験線。基本申し込みに対して抽選で試乗出来るというやつなんですけど、沿線自治体への説明にここのところは使っているらしく、実はこの周辺では既に1カ所、通気口になる場所の竪坑の工事が始まっていて、それ以外に2カ所程、1カ所は昨日丁度契約を締結し、もう1カ所は近々締結して工事が始まる、という話でして。行って .. 2018-10-18T20:00:00+09:00 秋の新作紹介 vol.14 WISLOMのKAMFOR THE O http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226988 明日は大変に過密スケジュールでして。というのも展示会廻りで忙しいのは半分程度、明日は意外に展示会が立て込んでいるのにそれを無理矢理午前中に終わらせて、12時半位迄に橋本に戻ってこないといかんのです。というのも。以前書いておりますが、本年度、わたくし自治会の区長を務める事になってしまいまして。その為に明日、2025年完成予定の中央リニア新幹線の試験立会なるものに出なければいけないという・・・・橋本駅前に新幹線駅が出来る事で、周辺自治会に説明の為規定数の参加が求められていて、そのお鉢が廻ってきてしまいました。やれやれ。他の日だったら店があるので、とお断りするのですが、木曜日だったので人がいなければ良いと言ってしまったのです。そしたら高齢化が進む自治会で平日参加出来る同年代がそれ程いるはずもなく、行かねばならない事に。まぁ取り敢えず概要の説明を受け、都留の実験線施設に行って試乗し、完成している実験車両ではなく実際に使用される先頭車両の外観を見学してくる、という日程です。本来なら数少ない役得と喜ぶべきなんでしょうが・・・・その為に朝一で都内に出て3カ所程1時間半で一気に廻って時間迄に戻ってくるという強行スケジュールに今からげんなりしております。でもまぁ、その辺は明日ご報告するとして。本日はこの時期から使えてミドルレイヤーにもなるであろうジャケットの紹介、第3弾です。ウィズロムから今シーズンセレクトした3型のうちの最後の1型です。現時点でこのジャケットと同じ組成の糸を構成して作った長袖Tシャツは若干残っていますが、二度と作られないんじゃないかという度詰コーデュラナイロン天竺のブルゾンは既に完売。このジャケットも紹介する前から見ていらっしゃる方が複数いらっしゃるという状況でして。丁度タイムリーなので書くと本日このブログを書いているところにいらっしゃったお客様が1着押さえていかれましたので、これサイズ4と5の2サイズ展開なんですけど、今日の段階で既に両サイズともラス1になってしまいました。これ危ないな、と思って紹介する事にしたのですが、自分で書くのもなんですが鼻が利くというか減りが速そうだな、というアラートはしっかり鳴っている、という事でwさて、生地についての説明ですが、このカムフォーという生地は昨年開発されて実績があります。ここ迄凝った生地なのに価格が比較的こなれている事から人 .. 2018-10-17T20:50:00+09:00 秋の新作紹介 vol.13 The Chino RevivedのSalvaged Wool&Cotton Indigo Denim Blazer http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226982 今日も昨日もその前も。同じ様な天気の同じ様な日々が続いております。秋らしいといえば秋らしいんでしょうけど、気持ちの良い秋らしさというのは秋晴れで気温が20℃前後というのでしょう。とはいえそれはまぁ欲を言えばというか希望として、というやつで天気に文句言っても始まりません。でも完全に秋の服装が丁度良い時期になったのは間違いありません。昨日予告しておきましたが、昨日今日明日と3日間この時期に丁度良いテーラードジャケットを紹介しようと思います。昨日はロイヤルロウのツィードライクなコットンジャージのジャケットを紹介しましたが、今日はザチノリバイブドの先日紹介したパンツと同素材のデニムを使ったブレザーです。生地についての説明は一昨日やっているのでそちらを読んで頂くとして。パンツ同様に程良く暖かいデニムジャケット、今回は釦をアーンティークのメタルボタンにしてブレザー仕様になっております。といってもあからさまな金ボタンとかじゃなくアンティークの味の出た釦を使用している所が憎い演出です。この釦だとカントリーやワークテイストなボトムと合わせても良いでしょうね。でもシルエットは今回また再調整して美しいシルエットに。そして今回は秋冬なのでニット等を着る事を想定して、内側の微起毛が引っ掛かって着辛くなる事に考慮して袖裏がついております。なので袖は滑りが良いのでハイゲージのニットなんかを着てその上に着るのにもストレスなく着用出来ます。丁度この角度で撮ると説明するディテールが全て入るのでそのように撮ったんですけど、サイドベンツでパッチポケット、袖口は本切羽本開きですが無地なので肩から袖丈調整可能です。アンティーク釦がデニムに映えます。でも背中側は裏地無しなのでデニム生地のストレッチを妨げませんし、この時期これもまたとても着易い1着だと思いますね。サイズは今回は46・48・50の3サイズ展開、価格はザチノリバイブドの今迄出てきたジャケットの中で最も高い49,000円(税抜)となっておりますが、といっても1,000円アップでしかなく、その1,000円も全くコスト計算が合わない本当にアンティークのメタルボタンで数が揃う物を探し出して充てた結果で。むしろ普通の釦でも48,000円なので、本来なら5万オーバーになるのですがそれを嫌って無理矢理49,000円という価格設定なので、かなり頑張ったのです。どうし .. 2018-10-16T20:20:00+09:00 秋の新作紹介 vol.12 ROYAL ROWのTWEEDY COTTON JARGEY “BLACKPOOL” http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226980 日照時間が少ないのは昨日も書いた通りでなかなか秋雨前線が太平洋上に去ってくれないから。とはいえ、気温はもうしっかり秋、週末には天気が回復して晴れる様ですが、晴れても20℃程度という事は雨降ってて気温が上がらないここ数日の気温よりも実際には低いという事に。でもウールのツィードのジャケットを着ていると明らかに暑い。そんな時期に着るのに丁度良いジャケット、今日の紹介はそういう物です。ロイヤルロウ、毎シーズン入荷が遅れて紹介も遅れるのですが。今シーズンというか今年は晩夏初秋のタイミングで他店でまとまったスーツのオーダーを入れており。それを9月頭のタイミングで設定していたのですが、遅れたら取らないという約束をしており、それに合わせてなら秋アイテムの納品が可能だろうという事で。長年取扱いをしていて初めて秋の納品というのがありました。それがこのジャケットです。これとてもツィーディな表情で、ネイビーとブラウンとベージュの3色の糸が均一に混じっているからなんですけど、これ何が凄いってウールじゃなくて綿100%の生地なんです。ジャガード編みで柄を出しているのですが、その柄の出ている面を内側にしてダブルフェイスでその柄を構成している3色が均一に混じっているダブルフェイスの裏側の面を表にしているんです。織りと違ってアップにするとこんなにざっくりとした鹿の子の様な編み地になっているので、その編み地がツィーディな表情になっているのです。しかし実際はジャージ素材なのでジャージの伸縮性があり、タイト目なシルエットのブラックプールモデルなのにとても動き易いのです。パターン的にタイトでも運動量は取れているのですが、それに加えてジャージ素材の伸縮性が加わるので大変に動き易くなっております。実際問題秋らしい表情でありながら、ダブルフェイスな為に適度なウェイトがあり、程良く暖かいけれどこの時期にウールのツィードを着る程の暖かさではなく、実に理に適った丁度良い生地ですが、カット地、ジャージ素材のジャケットというのは様々な所から出ております。でもその殆どがカットソー工場で縫っている、もしくは生地が生地なのでカジュアルな工場で縫っている物です。それだとこういうカッチリ感は出ないんですよねぇ・・・・・これ適度な肉厚な生地なので伸縮はあっても布帛扱いで熟練の職人さんには縫える、という事で完全に布帛のジャケットを作って .. 2018-10-15T21:20:00+09:00 秋の新作紹介 vol.11 The Chino RevivedのSalvaged Wool&Cotton Indigo Denim Slim Straight Fit Pant http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226977 いやもうこれ寒いって言っていいですよね、今日位になれば。最低気温は15℃以下、最高気温でも17℃迄しかいきませんでした、この辺は。連日こうなるという事ではありませんが、流石にウールのコートはいくらなんでもまだ早いですが、それにしたって気温だけならフリースとかライトダウンを持ち出しても着ていて暑いという事にはならない気温です。そんな中で今シーズンこちらも力を入れているんですよ、というのがパンツ。実は結構減っておりましてそろそろ紹介したいな、とタイミングを伺っておりました。特にザチノリバイブドのパンツは今シーズンも他にはないオリジナル生地での提案ですので、今シーズン最初のパンツの紹介とさせて頂きます。ザチノリバイブドの春夏の看板アイテムになっている春夏のアイスコットンを使った耳付デニム。B.A.Tの夏のパンツとしても定番と化していて、シルエット違いでお買上げになっているお客様もいらっしゃいますが、じゃぁ秋冬は?という事で。今シーズン到頭作られてしまった秋冬用のデニム。といっても着用時期の長さを考慮してやり過ぎてはいません。あまり暖かくし過ぎるとデニムという汎用性の高い表情なのに使う時期が限定されて今って勿体ないですし。縦糸はインディゴ染料の配合比率の高い斑糸を使用、経年変化による縦落ちを保証。そして緯糸はコットンウール混紡糸でそれだけじゃなく6%(全体だと3%表示になります)ポリウレタンを入れて横方向のストレッチを持たせております。そしてこれ、とても珍しいというか今迄出来ていなかった技術なんです、ストレッチの入った糸を使ってシャトル織機でデニムを織るのって。長年シャトル織機を扱っている岡山の職人がその技術の確立に成功したそうで、それを単なる綿のストレッチデニムではなくウール混の緯糸を使ったデニムとして作った所にザチノリバイブドらしさが出ております。これ秋冬用なんて書いたので、ウール混だしとても暖かいのか?と思われるかもしれませんが、そこ迄物凄い暖かさではありません。発熱素材であるブレスサーモや保温力の高いウールフリースなんかを取り扱っていますが、そういう機能素材と言える物ではないのです。ではなんでそんな事をしているか。皆さんジーンズを開きや冬に履いた事は勿論あると思いますが。特に冬になると朝足入れする時等、とても冷えていてくぉぉぉぉ!!となる事、ありますよね。これ緯糸の .. 2018-10-14T20:40:00+09:00 秋の新作紹介 vol.10 STUTTERHEIMのLight Weight Rubber Coat Parka “Ekeby” http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226974 いやぁ・・・・気温が下がるのは判ってましたが、まさか最高気温で20℃以下、最低気温が15℃以下になるなんて・・・・いやもうこれ一気に秋の気温です。今日いらしたお客様も皆様長袖Tシャツもですけど先日紹介したウィリアムロッキーやハーレー等、ハイゲージ寄りのミドルゲージのセーターをお買い求めで、あれ、これ一気に秋物といってもどっぷり秋、冬も使えるアイテムに移行しつつあるのかな??と思う位今日は寒々しかった、という事なんでしょう。フランシス・カンペッリのバルマカーンコートのロングも減りはしましたが何とか納品はされ、この気温だとこの手の物の紹介が丁度良くなってきております。昨日書きましたがシュトゥッテルヘイムのライトウェイトのゴム引きパーカのロングモデルが入荷しておりまして、どちらを紹介すべきか迷ったのですが、カンペッリのは色がタンとインクで、シュトゥッテルヘイムの方もサンドとネイビーを頼んだのですが、サンドがまさかのボツでネイビーのみに。しかし今日いらしたお客様が偶々レギュラー丈の方をお持ちの方でしたが、試着されてこれ実に格好良い!としきりにおっしゃってました。レギュラー丈の方もネイビーなので流石に何だけど、もし別の色があったら買ってたな、と。という事でやはり今日の紹介はこちらのシュトゥッテルヘイムの方にさせて頂きます。いやこのエケビィというモデル、既存のステンハムラというモデルの着丈を伸ばしたものなのですが、着丈を伸ばした分後ろには浅めですけど裾捌きを好くする為にセンターベントが入りました。そしてベースになる生地を白地から黒に変えたので、その分も爽やかさよりシックに落ち着いた感じに。着丈も長いのでよりそう感じるのかもしれませんが、秋に投入するには丁度良いです。しかもなんか今年は微妙な天気といいますか、太平洋高気圧がとても強かったせいで秋雨前線がしぶとく居座ってなかなか太平洋上に遠ざかりません。そのせいで大陸側の冷たい空気が秋雨前線に向かって流れてくるので、今一つ天気がぱっとしません。何気にここ数日も結構しっかりとした雨が降る時間帯があり。そんな中だとこのシュトゥッテルヘイムとフランシス・カンペッリ、どちらも非常に有効なアウターといえます。しっかし・・・・まさか鉄板と思われた2色の一方がボツるとは・・・これ本当は新色で出ていたマスタードやバーガンディを取ろうかな、と最初は思 .. 2018-10-13T21:10:00+09:00 流石にまだ使えないのですが・・・・・ http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226970 いやホントにこの位の気温の3℃の違いって結構な体感で判りますよねぇ。今日は雨が降っていた訳じゃないのに昨日図らずも私が予想した通りで、肌寒く感じる一日でした。長袖Tシャツの上に一重のナイロンブルゾンやカットソーのカーディガンなんぞだと寒いと迄は行かないけどもう一寸暖かくても良いな、と思う様な気温です。なのでここ最近の商品紹介、時宜を得た紹介じゃないかと自画自賛しとるのですが(笑)、むしろ一昨日の売上げにならないけど取置きされている、もしくはフライング気味だけど買っていかれる方がいる、今年はこれかなりな当たり年でしょ!というのが実はニット小物。例年のごとくハイランド2000のニットキャップは定番展開しておりますが、そうではなくて今年はウィリアムロッキー・ロバートマッキー・ピンと3社も価格帯もクリエイションの理念も製法も違うメーカーの巻物やらニットグローブやらニットキャップやらを取っておりまして、唯一の共通点がどれもこれも19世紀から続く大資本が名前だけ利用しているんじゃない、家族経営だったりファクトリーそのものだったりという現代では数少ない美味しいメーカーなのです。それについて詳しくはウィリアムロッキーの別注ボーダーセーターの紹介の際に書いておりますが、まぁ今日いらしたお客様もこの時期にぴったりなアイテムを見つつ、この巻物の充実振りはどうだ、とばかりに巻物を一通り見て悩んでいかれました。タイトル通りで流石にまだ使えないでしょ、と私は思うのですが、長年お付き合いして頂いているお客様におかれましては結構な消滅警報が発令されている様で、これ各社全然コンセプト違うしカシミアのピン以外は比較的手の出し易い価格設定だし、一通り押さえてしまおうか、みたいな方もいらっしゃり。しかも一通り全てB.A.Tの専売モデルか別注なのですが、最少ロットで発注していますし当然メーカー在庫も商社在庫もないので、まだ大丈夫だろうなんていっていて丁度良さそうな寒さになってから買おうとしたら狙っていた物が何もないじゃないか!という事になりかねない状況になりつつあります。なんだかなぁ・・・・しかも紹介済のブルゾンやシャツジャケやコート等の羽織物、その辺はその辺で押さえつつ、その代わりにこっちは来月迄取っておいて、というご要望だとお聞きして差し上げたくもあり。ウィズロムのコーデュラナイロン天竺のブルゾンやらバ .. 2018-10-12T21:05:00+09:00 秋の銘作紹介 vol.1 Enhance Elemennt×DickiesのChester Coat http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226967 この微妙な気温から若干下がると秋らしいという事になるんでしょうけど。それでも出来れば秋晴れでその気温というのが望ましく。どうもこの週末ははっきりとしない天気の様で。まぁ今日もそうでしたが。でも曇っていて雨もぱらつくのに25℃予想の最高気温というのはけっして快適な訳じゃなく。チョコッと歩くだけでなんか微妙に汗ばむ感じでしたね。とはいえ、これは絶対廻らねばならないという展示会は今週はなく、来週にインポートの最終、ウォルスオルとかパンツェリとかがあるのでそれはチェックするとして、むしろ問題は明日なのですが。渋谷でメアグラティアがアマゾンファッションウィークのランウェイに参加するので。一応最初からずっと取り扱ってきていて別注迄している身としては行くべきなんですが。でも金曜日の15時過ぎという日程なので。悩ましい・・・駄目元で様子見て行けそうなら行くね、というお話はしていたのですが。どうかなぁ・・・・この話を書いたのは、東コレというかこのアマゾンファッションウィーク、傘下ブランドのランウェイをネット配信しているので。明日以降公開されますから是非皆様に見て頂きたく。やっぱこういうので知名度が上がるというのは着ている皆様にとっては嬉しいじゃないですか。特に最初から華々しく東コレデビューとかでスタートするんじゃなく、クリエイションを地道に提案してきていて、それに好感を持って購入していた方にしたら、そこから満を持してのファッションウィークに参加というのはそれを見て興味を持つ方よりもアドヴァンテージがあるというのも気持ちの良い事でしょうし。さて、そんな話を長々と書いてきましたが、今日は秋になって初めての銘作紹介。先だってヤーモの一重のワークコートを新作紹介しましたが、そこで書いた通りでこの手の物、私が個人的に最も好きなウェイトというかこなしの物なので、今迄も色々と提案してきております。またこの手の物は絶対で必要だから買う真冬の防寒着ではない、という点で持っている人の服装に対する指向が判る物でもあり。という事で同じ様なウェイトでこれは珍しいというのが今日の紹介です。このエンハンスエレメントとディッキーズのコラボのチェスターコート。ええ、形はしっかりチェスターコートなのです。ポケットもスラントポケットでチェンジポケット付きと凝ったディテールで正調な物になっております。でも何故か左脇にチョコ .. 2018-10-11T18:05:00+09:00 融通の利く親身な対応も遣り過ぎると己の首を絞めるという・・・ http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226961 いやぁ・・・・本当に昨日書いた通りの過ごし易い日々が続いております。日中や室内は半袖Tシャツ1枚で過ごせ、朝晩は薄手のブルゾンなんぞを持ち歩けばそれを羽織る事で事足りるという。そんな中で秋冬物をチェックしにくるお客様、特に顧客様は皆様私がそのような便宜を図っているからそうなっているのですが、保険をかけていかれます。具体的にどういう事かといいますと、取置きしていく、という事です。顧客登録為さっているお客様は月内の取置きをお受けしております。勿論後からキャンセルはしないという了解の下ですが、その結果なくなりそうなものは先に押さえつつ、ある程度使える時期になってから引き取るとか計画経済でお客様の予算配分で今月はこれ、だけどこの辺はまだ早いから来月にしてくれない?というのにも応相談でお引き受けしている事もあり。夏のセール期間に引いた割引の権利を秋の新作に行使出来る事を含め、大変に融通の利いた対応をしていると自負しておりますが、時にそれは己の首を絞めるというか、一時的に大変苦しい時期を過ごす事になったりするのです。あ、これ別に愚痴っている訳じゃないんですよ?むしろそういう買い方を含めて美味しい物はどんどん押さえられていっていますよ、というお話なのです。というのも、本日それなりにお客様はいらしていたのですが、売上げはというとぶっちゃけますと0(汗)しかし1日だけで取置きがウール系(化繊混紡を含むので)のパンツが5本、靴が3足、セーターが2着、というのは流石にこれは書いておかねば、という事にもなろうかと。靴はともかくパンツとセーターは確かにすぐに使えるというものではないのですが、これによりまだ紹介していないザチノリバイブドのウールジャージのグレンチェックのパンツ、79サイズが既に完売という事に。そしてテレリアゼッドのストレッチウールのスキニー並みに細いチョークストライプのパンツがこれまた残り僅かに。パンツのシルエット、短期間に回転させるべく策を弄する流行を謳うところでは、細いのは終わって今度はワイドだ!とか一気に入れ替えるべく様々な媒体で主張しますが、実際のところはそれもまた多様性の中の1つに過ぎず、全体の流れとしては確かにリラックス方向に進んではいるものの、それでも体型も細くてスリムテーパードが良いという人もいて、仕掛けたからといって一気に流れが変わるという事はない様で。様々な .. 2018-10-10T20:40:00+09:00 秋の新作紹介 vol.9 Yarmoの“CC41 Series” British Slub Yarn Twill Work Coat http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226955 この気温、過ごし易くはあるのですが何をどう着るのか悩ましい季節になってしまっております。昼間は半袖Tシャツで十分なんですけどねぇ。朝晩はその上にシャツ1枚だと大丈夫かどうか微妙、という感じなので。今週末には最低気温が15℃以下になる予報なので、そうなると尚更服装困ります。これがビジネスの場でしたらジャケパンでもスーツでも、とにかくジャケット着ていて丁度良い気温で、日中は脱いでいれば良いという位なのですが、逆にそういった縛りがない方が服装を最適化するのに悩ましいでしょう。こういう時期に快適に過ごすのに、Tシャツや長袖Tシャツ、長袖シャツ等の上に着て丁度良いアイテム、そして尚且つ秋冬っぽいアイテムというのが今日の紹介です。丁度同じ位の長物が個人的に好きで結構バリエーションを揃えておりまして、昨日書いた通り銘作紹介にしようと思っていたのですが、見ていたらそういえばこれ紹介していないな、と。さてさて。この手の物ってスプリングコートとの差別化というのが微妙なところでして、実際区別があるのかといわれると難しいのですが、確実にスプリングコートというのは例えばブロードのシャツ地で作られているとか、サテン地の薄い物であるとかで、逆に秋の時期に使うものというのは3シーズン対応のスーツ地とかコットンウールの物なんかがそれに当たるんでしょうけど、相物とか端境期に着るものは、そのどちらにも当たらない厚手の綿の一重、ジージャンとかカバーオールとかその辺りの感じの物が圧倒的に多いんです。良く言えば汎用性が高くインナーの換装で長く着られる、悪く言えば中途半端な(笑)アイテムで、一見着用時期長そうだけれど連続して着られる時期は続かないという。この英国製のオールドスタイルなコットンツイルのワークコートもまさにそれ。ただ今回のこのコート、パッと見には定番展開している物で今迄出してきている型と変わらないのですが、写真にもちゃんと反映されてますけどそのパターンと袖付けが改善されております。生地自体がこのCC41、第二次世界大戦中ロンドンへのミサイル爆撃等で物資不足に陥った英国で政府が物資統制を行い、その統制下で指定された生地で決められた形で作る物にそのタグを付けたのですが、その認証を現代に復活させたのがこのシリーズでして、当時の雰囲気を今に伝える素材を英国で探して使っております。その使い込んで洗い込んでもよ .. 2018-10-09T20:00:00+09:00 連休最終日 http://blog.bat-online.com//index.php?itemid=226949 いや昨日に比べたらしっかり秋を感じる気温でしたね、今日は。32℃とかの後の25℃、25℃自体がどうというより7℃差というのが体感的にとても涼しく。気象用語的には夏日なのに長袖Tシャツ出丁度良い日中でした。そんな気温も手伝ってか、今日は動いているのがやはり長袖Tシャツ。そしてベルトや靴下といった小物、更に皆様チェックしていらしたのがシャツジャケやカバーオール等。クロージングなジャケットよりもその辺の方が動きが良く、涼しく感じられても最低気温で18℃とかだとまだまだ秋の入り口程度の感覚なんでしょう。それでも結果としてここ最近紹介した物だとバイオグラフィーのスウェットパーカがネイビーが46のみ、チャコールグレーでも46と48のうち48がラス1に。そしてウィズロムの長袖Tシャツも今日動いて黒とカーキがサイズ4、グレーがサイズ5をそれぞれ1着残すのみになりました。ルミノアの無地のカーキもサイズ3を1着残すのみですし、この減り方はかなりなものです。でもなぁ・・・・新作紹介しようとすると、ザチノリバイブドのウォームデニムのジャケットとパンツ、更にはウールジャージのグレンチェックのチャコールグレー、それとセイルマーシャルのフォックスファーショルダーバッグとヒロシツボウチのクロムエクセル×シールヘアーのチロリアン、後はウィズロムのMVSのジャケット位しかラインナップがないんですよねぇ・・・・ここでHF&ウィーバーやウォルスオル辺りの入荷があれば良いんですが・・・・今のところそういう情報は入ってきておらず。となれば気温の推移と相談しながらの紹介にしないとなぁ・・・あ、銘作紹介をすれば良いんだ、と恥ずかしながらこのブログを書いていて思い至りましたw実はこのタイミングで売れているアイテムがチラホラとあり、それ等を紹介したいなぁ、とは思っていたのですが、ついつい新作紹介が先に立ってしまい、今日銘作紹介をしようという考えになっていませんでした。とはいえ、明日には銘作紹介をしようと思いますが、今日の所はこれについて書こうと決めかねておりますのでご勘弁を。では明日の銘作紹介をお楽しみに。 .. 2018-10-08T21:05:00+09:00