October 21, 2017

明日は日曜なのに。台風+選挙のダブルパンチ(泣)


一日中雨ではありましたが大降りではなく、今はほぼ降っていなくて静かなものです。でも明日はタイトル通りで選挙と台風のダブルパンチ。これがねぇ。いっそ今日のうちに期日前投票行っておくか、と思ったのですが。ここから期日前投票出来る緑区役所迄そこそこ歩くんです。雨降っているしそれなら明日近くの小学校の投票所に行く方が同じ雨ならなんぼかマシって事で諦めました。

しかし徐々に台風が近づいて情報が明らかになってくると明日は朝から結構な雨になりそうな予報で。それを見越してか今日いらしたお客様が結構いらっしゃいました。明日勿論営業はします、しますけどどうなんだろ、これ。取りあえずまだ明日は電車が止まったりダイヤが乱れる程の雨ではない様なので、そんな中いらっしゃるお客様は少ないでしょうからゆっくりお話し出来ます、状況が状況なので恐縮ですが、ご来店して頂けましたら歓待しますw

そんな中ではありますが明日入荷があります。1つはシャトー・ルフセンの今シーズンのデッドストック生地を使ったハンドメイドタイ。もう1つは・・・・確認しないままなので来週になっているかもしれませんが明日予定だったのは今シーズンのフランシス・カンペッリの3レイヤーのマッキントッシュ生地のステンカラーコートです。ちなみにこれ、仕事でスーツの上に着るレインウェアにもなるコートの決定版として取ったもの。今迄の物よりも着丈長く、ベーシックにして王道、カジュアル感よりもカッチリ感のある1着です。

やれやれ・・・・あれですよね、しかも台風の本番はどうやらこの辺は月曜日の様で。中心が通り過ぎるのは午前中の様ですが1日激しい雨予報に今のところなっています。吹き戻しがあるって事なんでしょうか。取りあえず明日は何か新作紹介をする予定ですのでお楽しみに。
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October 20, 2017

秋の新作紹介 vol.11 Guernsey WoolensのGuernsey Zipper (Limited)


一時的に雨が止んでいる時間帯もあり、気温も昨日が極端に寒かったせいか比較的過ごし易く、しかも日曜日には台風が直撃するという事もあって今日は結構お客様がいらっしゃいました。ウルトラライトダウン、どんどん売れてオリーブグリーンはもう48を1着残すのみ。バーガンディも46・48共にラス1です。ジャケットの中に使えるウンベルトバラーティのハイゲージのハイネックセーターやウール接結なサブトラクトの長袖カットソーも動いていました。そんな中ではありますが、満を持しての紹介になります、今年のガーンジーウーレンズのニットです。

ガーンジーセーター、B.A.Tにおけるニットの1ジャンルを確立しております。多くの店でミドルゲージのセーターの1つとしてシーズンに1型ベーシックなものが並んでいれば良い方だと思うのですが、最初にガーンジーセーターを紹介した時に2回に分けてガーンジーセーターの歴史については書いているので、それについてはアーカイブを見て頂くとして、ルトリコデラメールとガーンジーウーレンズ、なんと2社もガーンジーセーターを作っているメーカーを取り扱っております。しかも毎シーズン普通には取り扱われていないマニアックなアイテムを取る事に重きを置いているので、それが長年に渡ると、恐らく日本で最もガーンジーセーターのバリエーションを持っている店、という事になるのです。

ただガーンジーセーターの条件というのはその糸と独特な袖付けのディテールにあり、それは今日のスウェットトレーナーの原型でもあるのですが、その条件を見たしたもののみをガーンジーセーターとして紹介しております。そのレギュレーションの縛りがあるので、逆にそこを残しつつ如何に使い易く現代の他の服と合わせてリアリティのある使い方が出来るか、というのを考えてセレクトしております。本来のガーンジーセーターは首元は前後差がないデザインになっているのですが、例えば前下がりを付けてクルーネックにしたもの、オリジンなディテールの物はパネルボーダーで他ではやっていない配色のもの、等々一見ベーシックなのに他では見る事のない、そんなバリエーションを求めていたら。今回は衝撃的な1着でした。

そう、なんと掟破りにクルーネックのガーンジーセーターのフロントにジッパーを付けて前開きにしてしまったんです。しかもダブルジップでポケット付き。これは正直見て度肝を抜かれました。なんじゃこりゃぁぁぁ!!という感じでしたよ、本当に。袖付けはしっかりとガーンジーセーターなのに、フロントはカットしたのではなく編み止めて端を作りジッパーを付けています。こんな変態アイテム早々出てくる事はないな、と思い発注したのですが。こりゃ他のところも定番ばかりじゃ面白くないだろうからこれ付けるんじゃないかと思っていたら、差にあらず。蓋開けてみたらオーダー数が少なくて上がってくるか判らない、との事でドキドキしておりました。でもこうやって無事入ってきたら爆発的に売れてしまいまして。少々大きめだったので今回は通常の36・38というサイズ展開ではなく、34・36と1サイズ下げたのですが、ネイビーの方は既に34のみ。チャコールグレーも36サイズはラス1になっております。

恐らく今シーズンのみで来シーズンはラインナップされないであろう限定アイテムです、価格は24,000円(税抜)とセーターに比べて前開きな分若干乗っていますが、それでも生産数の少ないルトリコデラメールなんかはパネルボーダーで23,000円していますから、それ考えたらこれかなりリーズナブルな価格設定です。結果的にこの週末は雨が降っても気温は20℃近く迄行く様ですし、台風一過ともなれば気温はかなり上がるみたいです。それ考えてもこれ位の前開きのニットがあるととても便利じゃないでしょうか。残り少ないですがお勧めです。どうやら天気は最悪ですが、この週末、皆様のお越しをお待ちしております。
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October 19, 2017

新作紹介しようと思ったのですが・・・・展示会報告結構なボリュームなのでw


いや困ったどうしよう。本日は本当はガーンジーウーレンズの来年は出ないであろう前開きジップのガーンジーカーディガンの紹介をしようと思っていたのですが、タイトルの通りで何気に今日のインポートで報告すべき物が多いので、こりゃいかんな、と。という事でそれは明日に廻させて頂きます。いやまぁ寒かったんですけど、今日は時間帯によって結構しっかり雨が降っていた事もあり、普段なら歩いてしまう原宿渋谷間であるとか渋谷恵比寿間をサクッと電車で移動したので、比較的外を歩いている時間は短く。おかげで比較的普段の展示会廻りに比べて疲れは少なく済みました。

原宿のラフォーレミュージアムで雑貨の合同展を見て、山手線で恵比寿に移動。恵比寿で昨日告知した通りの東コレに合わせて開催されているモードなカジュアルブランドの合同展を見てきました。見てきましたが、30ブランド位出ていて30分程度で終わってしまいました。いや何だろ、確かに私も年齢重ねていますし、リアルクロージングな服の提案を標榜していますので、そのジャンルに関してはそこ迄積極的に取扱いを考えるというものではないんですが、それでもモードだから良くないとかクラシックなディテールじゃないから駄目だとか、そういった視野の狭窄は起こさない様に努めてAmazonファッションウィークに出展しているブランドやデザイナーの組み上げるドメブラのコレクションも見ておく様にしております。それ等の良さとか面白さというのはそれはそれで保守的になりがちな服への考えを時々揉み解す様な要素でもあり、私の基準をクリアしていれば取り扱わなくもないというかむしろ取り扱いたいと思っています。

がしかし。今日見て思いました。何故30分で終わってしまうのか。それ等のブランド、縫製仕様であるとか、着心地であるとか、見た目の面白さだけではなく着心地も担保出来る様なパターンワークであるとか、そういった事への発想がほぼ皆無だったからです。そういうポイントというのはそれがたとえどんなに前衛芸術的な要素が多くても両立出来ない物ではありません。というかこれが鑑賞するだけの芸術作品ではなく、身につけて生活するという実用品である側面についても考えて物を作っていたらこうはならんだろう、というものばかりなのです。特殊な立体やデザインじゃなくてもニットはほぼニット&ソーで編み合わせじゃなく縫い合わせだし、布帛のアイテムはロックしてお仕舞いな処理ばかり。要するにこれ、美大生やファッション専門学校生の学園祭のランウェイレベルでしかなく、私に言わせたらこれこの値段の物ですとお客様にお勧め出来るレベルにありません。それがどんなにデザインが面白くても、1,000円2,000円の服じゃないんだから一発芸でしかないハリボテの様な物に金払って下さいとは言えません。テキスタイルがどうのとか加工がどうのとか、そういう以前にもうちょっとそういうまともな服はどの様に作られているのかについてお勉強してから前衛芸術面はしら欲しいものです。とはいえ、そういう所が多くてもそういう所しかない、という事はないので毎シーズン見には行っているのですが。今回はそういう残念な結果に終わりました。

得るものがなければほぼ触れずに済ましているのがいつもの展示会報告なのですが、結局これってファストファッションとかしかそういったデザイナーでございという方々が見てきていないんじゃないかと思えてしまうので、警鐘を鳴らす意味でも今日は辛辣に評価を書かせて頂いたのですが。そういう薄っぺらい服は見た目以外にファストファッションと何ら変わる事のないというか、下手したらそれ以下な縫製仕様だったりするので、そういう事をまじめにお勉強しようね、と言いたくなってしまいます。別にクロージングとして素晴らしいという仕様にしろとかは思っていませんが、せめてシャツの袖付けをロックしてお仕舞いとかテーラードジャケットの形なのにどう見てもシャツ工場で縫えるラペルのついたシャツでしかないとか、それでいて5万7万取れると思うのは改めるべきでしょう。いやでもあれか、そんな事やってたらどうせ続かないだろうから苦言を呈したりする必要はないんでしょうかね・・・・・こうやって見てみると取り扱っているドメブラはとてもレベルが高いのだと改めて思ってしまいます。

さてそんな合同展のハシゴを済ませて恵比寿で1件、そのまま歩いて中目黒にいって1件、ドメブラの展示会を見て(合同展のに比べたら遥かに良かったのですが取り扱う迄に至らなかったので敢えて語りません、今後に期待って事でw)、最後にインポートの展示会へ。

ウォルスオル、ローファー・リボンタッセル・ビットモカシンとスリッポンが3型、それ以外は定番のプレーントゥと新型のプレーントゥとプレーントゥ2型が提案されていました。個人的には新型のプレーントゥ、ウェルトに直接ダイナイトソールを縫い付けたソールの薄い仕様になっていて、今風というか仕事に使っても軽快な感じになり、カジュアルに使ってもなんか可愛らしい感じがして面白い物でした。これはこれで良いですね。ローファーどうしようか考えますけど、今のところ新型のプレーントゥをやる方向で考えてます。

次にライセンス生産ですけど国産でリバティプリントの中からウィリアムモリスがデザインしたテキスタイルを使用したシャツがルミノアネームで提案されていたので、それはやろうかな、と。特にかの有名なイチゴ泥棒のテキスタイルの物があるので、それで国産で16,000円というお値打ちプライスですしこれはやって良いな、と。シャンテクレールは来期は鹿の子のポロシャツを提案していて、フランス製で往年のフレンチラコステ同様の仕様です、現在フランス製でベーシックなポロシャツというのはほぼ日本に入ってきていないので、これはやろうと思っております。5色展開ですが、悩ましいですけど今のところ5色全てやる予定です。

これも情報を把握しておきたい方の多そうなアンビエントですが、これがねぇ。良い点と悪い点がありまして。良い方から書くと今年の夏大人気で瞬殺されてしまったワッフルのタンクトップですが。来春夏も継続が決まり、しっかり発注するつもりです。更に皆様おなじみのヘザー天竺と鹿の子でもタンクトップが作られる事に。次に悪い方ですが。なんと来シーズン、タンクトップ以外はデザイン的にかなり絞られております。まずTシャツは全てクルーネックのみに。Vネックやヘンリーネックは1型もありません。なので現在在庫しているVネックはかなり貴重な物になってしまいました。そしてヘザー天竺のブルーが生地が切れて再生産されない事に。なのでヘザー天竺はチャコールグレーとライトグレーの2色展開になります。となるとこれ、タンクトップに人気が集まる事は間違いありませんが、Tシャツは今迄やっていない鹿の子のクルーネック位にしておく事になりそうですね。

そしてカルツァノールのエスパドリーユサンダル、来期は新型をぶつける予定。これ以上新型増やしてどうするよ、と思わなくもないのですがちょっと面白い形の物があったのでそれやろうと。サンフランシスコハットはパナマでポークパイハットのシンプルな物をやろうかな、と。

後はなんだろ、そうそうTシャツ。ウォーンフリーはカートコバーン物を色違いで追加。ウォーンバイは遅れて来月以降に紹介してくれる事に。そして米国製の米国ミュージック系ブランドのTシャツを1ブランド検討しております。クラブというよりもディスコ、ヒップホップではなくジャズ、というちょっとレトロなテーマでデザイン展開しているところです。これはこれで良いかな、と。

ね、結構な文章量になりましたでしょ?

こりゃ新作紹介と同時には出来ませんよね。インポート展、既存の取扱いブランドが多かったので、結構ご報告すべき物が多くなってしまい、新作紹介は早々に諦めて展示会報告のみに。明日は必ず新作紹介にしよう、と今から気合いを入れております。

という事で本日は展示会報告のみになりましたが悪しからず。何か気になる物があったらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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October 18, 2017

明日は細かく展示会のハシゴです


台風21号、どうやら直撃の様ですが。関東は月曜日の様です。そしてその台風通過後にはまた夏日になるそうな。やれやれ。しかしそれはまだ後なので良いですけど明日は最低気温が到頭一桁に。そんな寒い中展示会廻りをするのかと思うとうんざりです。何が嫌って2週間のうちに28℃→12℃→19℃→11℃→26℃(予報)と最高気温の温度差が乱高下している事。体調崩すわ!まったく。

しかし文句言っても始まりません、明日はインヴィテーション来ていたドメブラ2つ、合同展2つ、インポートの展示会1つの5カ所廻る事に。とはいえ原宿から渋谷、代官山と廻って終わりなのでまぁルート取りは悪くないし、サラッと済ませてくるつもりです。

メインは最後のインポート展で、今回はウォルスオルやウォーンフリー等の既存の取扱いブランド。合同展は1つは雑貨中心、もう1つは東京コレクション期間にランウェイをしないブランドを中心に行われる合同展です。ドメブラはまぁこれ以上増やす気は原則としてないので今回は見るだけだと自分に言い聞かせていますが(笑)

明日はそんな訳で展示会廻りにしてとても寒い日です、展示会報告はサラリとしつつ何か新作紹介を、と思っております。お楽しみに。
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October 17, 2017

秋の新作紹介 vol.10 WALLSALLのSCOTCHGRAIN SIDE ZIP PLANETOE BOOT


雨が止んだ、前線とはいえ低気圧が通り過ぎた事で晴れ間が出て気温が若干上がり、一日中冷たい雨で気分もだだ下がり、というのから少しの間だけ解放された様です。明日はなんとか一日雨が降らずに保つし気温も20℃前後迄上がるみたいですが、問題は明後日ですよ、明後日の木曜日。やだなぁ、展示会廻りなんだけどなぁ、昨日にも増して気温が下がる予報が出ています。こりゃ本当にウルトラライトダウンの紹介、タイムリーでした。文面で書いている事もあってもう一型の1000フィルパワーのダウンはどんな物なのだという問い合わせも結構来ておりまして、流石に連続でダウンの紹介は避けたいと思っているのですが、売れ行き次第では少なくとも写真だけは撮っておかないといけないかな、と思っております。取りあえず前開きのニットの紹介はしても良さそうな感じですよね、この気温。

そんな中ではありますが、トリッカーズは手が出ないけどなんか本格靴の条件であるグッドイヤーウェルト製法で作られた防水性もまぁまぁなブーツってないかなぁ、という方が予てからいらっしゃった事もあり、今シーズン私の信念を曲げて取り扱ったブーツが今日の紹介です。

ウォルスオル、ここ最近開き冬シーズンには必ずブーツを提案してきております。サイドゴアブーツ・タンカーブーツときて混シーzんはプレーントゥブーツだったのですが今回は上迄鳩目の仕様になっていました。写真を見てお判りでしょうけどこれ、一度紐の縛りを決めたら、それ以降はサイドジップで脱ぎ履き出来るという仕様になっています。私としてはこの手の紐で締めていると見せてサイドジップのブーツ、本格靴にはあるまじき仕様である、と長らく取り扱ってきませんでした。でも昨年の秋冬の別注トリッカーズがショートのライディングブーツだったのでこちらは最初からサイドジップのみの仕様ですがやってみたら。あれ、これブーツとしては邪道である、という私の信念に変わりはないものの、履き易いという実用面においては明らかにこれ履き易いじゃないか、と認めざるを得ず。

そしてウォルスオルで今迄使ってこなかったスコッチグレインレザーを使ったモデルだったので、スコッチグレインのカントリーテイストを活かして敢えて黒とダークブラウンは取らずこのタンというには首を傾げる位濃いのですが、それでもダークブラウンに比べたらかなり明るい茶色1色でぶつけております。こちらも純正ダイナイトソールを装備し、360°仕様のグッドイヤーウェルト製法で23,000円(税抜)のブーツというのはかなり美味しいんじゃないかと。

しかもミリタリーキャップトゥのところでも書きましたが、今シーズンはかなりクオリティに向上が見られております。勿論元々この価格帯においては素晴らしい出来映えだったのですが、OEMと違ってオリジナルなので革の歩留まり、つまり1枚の革から何足取れるかというのを結構これ位なら許容範囲だろ、といってOEMの検品がある物より多く取ってしまい、結果B品として撥ねられるとか個体差が激減しました。なのでこれでこの価格か!という素晴らしい出来映えになっております。スコッチグレインレザー、表面は顔料仕上げしているので防水性もそれなりに高く、これならガシガシ履いて楽しめるんじゃないでしょうか。現時点では40・41・42・43の4サイズとも在庫があります。寒くなってきたし秋冬はブーツにしようかな、という方で実用価格でと考えている方にはとてもお薦めです。ご検討を。
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