October 03, 2024
秋の新作紹介 vol.5 SCRT(STAY CREATIVE CO.)の“Huxley” Rip Stop Cargo Trousers
昨日と打って変わって天気が悪く、しかも気温が低いとはいえ予報程ではなく結局この辺は25℃の夏日になってしまった上に、14時頃から雨という。やれやれな休日になってしまいました。雨については高を括って今週の月曜日に税務署に行った際に定休日で食べられなかったまぼろしカレーにリベンジしに行っていたのですが、取り敢えず帰ってくる迄は降られずに済んだのですが、橋本に戻ってきたらそこで雨になってしまい、結構しっかり降ってきたのでそれ以降の計画は無しになってしまいました。
自分としてはむしろわざわざ飯を食いに行く為だけに隣の駅迄行ってそこから20分程歩いて往復するなんて、まだそんな気概があったのね、と思いつつ40分のお散歩付きで飯を食いにだけ行くのってあまりしないので、効率の悪い時間の使い方に今一つ釈然としない休みの使い方でしたね。これ展示会廻りの日のタイムスケジュールが濃密で、展示会を複数廻りながらこれだというところで飯を食い、更に時間が少しでも時間が空けばマーケティングリサーチをしたり気になるところを見たりしているので、貧乏性が身体に染み付いているんでしょうw
さて、そして戻ってきて佐川から今日の納品分を受け取ったのですが、今日はnarifuriの新型カットソー上下と今日紹介するSCRTのパンツの納品がありました。明日はNANGA×SUBUとハンターアウトドアのフィールドコートの納品が予定されておりますが、今日確認したらハンターアウトドアの方は明後日になる可能性があるとの事。まぁこの週末はここのところで入荷していたアイテムの方がタイムリーになってきた感じの気温の推移ですし、今日は入ってきたnarifuriも画期的なアイテムでありながら暖かい系アイテムですのでちょっと紹介するのには早いんですよねぇ。
とまぁそんな事もあって納品時期に差があるのに続けてSCRTの新作紹介となります。
今シーズンカジュアルなパンツの充実はなかなかなものだと自負しておりますが、既存のラインナップをチェックするとジーンズ以外のネイビーのパンツが少ない、という事に。クオリティに対して非常にコスパが良いSCRTの布帛系アイテム、中でもパンツの価格はこなれております。そしてギミックにおいても素材においても吟味を尽くしたアイテムでして、これ今シーズンロイヤルネイビーで別注しているライトウェイトフィールドカーゴトラウザースをベースにして、ギミックを±してバランスを取ったパンツ。ベイカーポケットとカーゴポケットを配しているのは同じですが、ベルトループとサイドアジャスターのディテールはオミットする代わりにウェストと裾をドローコードで調整出来る様にカスタム。シルエットは太過ぎないけどリラックス感のあるストレートです。
現状店頭にリップストップコットンのパンツは別注仕様のロイヤルネイビーのM-64カーゴパンツとザチノリバイブドのドレスカーゴの２型のみで、ネイビーがなかったのですが、これが加わる事によって傑作パンツとはいえミリタリー色の強いロイヤルネイビーの物と、ドレスに寄ったザチノリバイブドの物の間を埋めてくれて完成度も汎用性も高いこのパンツは美味しいと思います。
サイズも28(30)・30(32)・32(34)インチの３サイズ展開(カッコの中が実寸です)、価格は24,970円(税込)と無理矢理アンダー25,000円なのも英国ブランドとしては破格です。是非チェックしてみて下さいませ。
という事で明日は明日で入荷があるのですが、流石にまだ紹介出来んでしょうねぇ、気温的に。という事で明日は今時期にこそ紹介しておくべきライトアウターの銘作紹介を予定しております、お楽しみに。
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