June 13, 2024
夏の銘作紹介 vol.5 La PazのOrganic Linen T-cloth Crew Neck S/S Tee with Pocket “GUERREIRO”
暑くなるという予報でしたが今日は不発に。あまりに雲が多かったせいみたいですが。明日は本当に真夏日、31℃もしくは32℃の予報になってます。まぁ梅雨雨なのでこの暑さが連チャンというのはないにしても、昨年の暑さを更新するかもしれないという長期予報、俄かに現実味を帯びてきている様です。
それにしても年内に円安が多少なりとも改善されると良いなぁ、と思っていたのですが、どうもダメな気がしてきました。日本のほぼ０金利とまだ4％以上の開きがあるのは如何ともし難く、ヨーロッパ中央銀行も利下げをしたし、連邦準備銀行は据え置きで年内に1回以上は利下げすると思われておりますが、あまりに差が大きくてそんな程度じゃ為替レートはぴくりともしないですし。こうなるとインポートはかなり辛いんですよねぇ。どう考えても高値継続、更に価格は上昇するんじゃないでしょうか。何とか来春夏分は今シーズンと据え置きで動いてくれれば良いんだけどなぁ、と思うのですが、さてどうなる事やら。
そんな事もあって無地の生地に凝ったＴシャツは特にこれはというので値頃感のある物がなかなかなく。というか現在店頭にある物と比べてこれは価格的にもクオリティ的にも並べて遜色がない、と思えるのがなかなか無く。そんな中なのでこれはという銘作紹介をする方がプリントのないＴシャツに関しては多くなるんじゃなかろうかと。
という事で本日の紹介は、先日紹介したパイクブラザーズのＴシャツと同じく、ポルトガルで旧式の丸編機を使って編まれた生地を使ったＴシャツの紹介です。
基本的にパターンの差がほとんどないんです、色々とうちはヴィンテージだとかうちはベーシックだと言ったところで。基本的には丸編みのボディは編機の規格で幅が決まってますのでそのサイズは共通ですからどこが作っても同じリブを使わず身頃と首周りを共通の生地にしたＴシャツは同じサイズ感になってしまうのです。
なので素材で勝負するとか撚糸や紡績の仕方や染めで勝負する、という事になるのですが、これは素材で勝負した上で２色の糸を使ってマイクロボーダーにしています。素材で勝負というのはこれ、リネン100％で出来てまして、この編機を使ってこんな素材で作ったＴシャツはまずもう作られる事もないでしょう。デザイン的にはシンプルなポケＴですが、このマイクロボーダーを色で凹凸のある様に編んでおりますので、麻のサラサラ感に加えて凹凸の凸の部分でしか肌に触れない為、非常に涼しく着る事が出来ます。
この上質感はなかなかありませんし、快適さも麻ならではです。価格も麻100％
で8,690円(税込)と非常にこなれておりますので、ぜひチェックしてみて下さいませ。ＳとＭ各１着になっておりますのでお早めに。
さて、何とか終了の通知がないまま続いているPayPayの相模原市のキャンペーン、この週末で終わりになります。なのでまだご利用になっていない方は残り３日ですので、もしすぐに使わないにしても延長の為にショッピングチケットに変えておく事をお勧めします。
そしてアイテム紹介ですが、明日は昨年から継続で展開しているnarifuriのマルチテックメッシュのＴシャツの紹介を予定しております、お楽しみに。
人気ブログランキング
Comments
No comments yet
DISALLOWED (TrackBack)
