February 24, 2024
梅春の銘作紹介 vol.5 narifuri×WILD THINGSのUrban Protect Ride Happy Jacket
連休中日の今日は気温は冬の気温ですが天気も良くお出かけ日和。明日はまた雨になってしまうとの事で今日はいらしたお客様もお出かけしてその帰り、という方が殆どで日中はまったり過ごしておりました。とはいえプライベートで取引先の営業の方が遊びに来て下さったりで楽しく過ごさせて頂きました。
明日は３連休最終日。取り敢えず天気はそんな感じですが、どうやら雪は降っても朝方だけで済みそうですので、足元のお悪い中、という接頭語が付く感じですが是非ファイナルセールの救済延長１週間の最後ですのでお越し頂ければと思います。
で、本日の銘作紹介。まさにこの季節にぴったりなアイテムとなっております。シェルはシェルでも夏でも使える春本番の薄手の物ですと流石に今時期はどうレイヤーしてみたところでしっくりとはきません。この時期に丁度良く尚且つ花見の時期、４月半ば迄は引っ張れて、というアイテムで、秋口も例年通りであれば10月頃にはまた着用可能になってきますし、レイヤー次第では本当の真冬以外は対応出来る厚さや機能のシェル、というのがやっぱり良いです。
ワイルドシングスとのコラボアイテムとして、米軍が長きに渡って採用してきたハッピージャケットを使用しているのはnarifuriのみ。基本的に寒冷地用レイヤーシステムの最も外として中綿の入っているアイテムが中心に米軍が使用している為、中綿の入っているアウターを表地を変える程度でそのままベースとして使用するコラボ先が多いのですが、narifuriでは中綿を抜いてデザインはほぼ踏襲しつつ、表地を中綿アウター特有のテロンとした生地からミリタリー感のあるハードなリップストップ生地に変えて中綿が無くても十分に成り立つ仕様にしております。その裏側には軽量で保温性があり吸汗速乾機能も兼ね備えたオクタを裏地に使用していて、ダウンじゃ暑い最高気温が15℃以上になったあたりから20℃前後の時期迄活躍してくれます。
ハッピージャケットのデザイン的な完成度はとても高いので、これをベースに色々とバリエーションを提案していこうというnarifuri、来月早々にも更にライトウェイトで全く別のコンセプトでパッピージャケットのバリエーションを提案しておりますが、その前にこれ非常に完成度が高く良い感じですよ、というのを提案しておこうかと。
まずスタンドカラーの襟の中に同素材のフードが内蔵されております。なので出して着ていてもおまけのフードを出している様にはなりません。表地のみならず裏地もしっかりと同じ仕様で付けたフードですのでパーカとして使ってもスタンドカラーのブルゾンとして使っても全く遜色なくどちらのスタイルでも完成度が高いデザインになっております。
更に収納も元々のデザインである左右で形状の違う内ポケ、そして大容量の左右の胸から裾にかけてのポケットに加え、narifuriでは定番的に付けられている背中の大きなゲームポケットが付けられているので、鞄要らずな収納を実現しております。普段裏側の裾に内蔵されていてタブを外すと写真の様に表に出る蛍光色の生地の上にリフレクタータグが付いた泥除け(便宜上こう呼びますw)が付いていて、夜間の自転車走行や歩行を安全なものにしてくれます。実際この機能は使うかどうかは微妙なところですが、ギミックというのは使う機会が少ないけれどいざという時に有用、という物の方が唆られるというもの。表地は耐水になっておりますので雨の日でも問題なく着用出来ますので、変わりやすい春の天気の中で着るのにぴったりです。ここまで作り込んでの46,200円(税込)というのはとても美味しい価格設定だと思います。
サイズはＳとＭの２サイズ展開ですが、２色ともどちらのサイズもラス１になっておりますので気になった方はお早めに。これ同素材のパンツがありまして、そちらはコラボではなくnarifuriのオリジナルですが、それはそれで完成度が高くそちらもおすすめです。
明日ですが、色々検討した結果、ここは意表をついて小物だな、と。というのも私も愛用していますがお客様でもカバンにキーホルダー的に付けていたり、キーホルダーに一緒につけていたりで実用面でも見た目においてもなかなかに格好良いアイテムですので。さてどんな物だかは明日のお楽しみ、という事で。
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