May 21, 2023
春の銘作紹介 vol.21 The Chino RevivedのAuthentic Linen Denim One Pleated Tapered Pant
昨日より３℃高く24℃とほぼ夏日だったからでしょうか、今日は半袖アイテムが多く動いておりました。本日は今シーズンで生産が終了するパンツの紹介ですが、まだ未紹介の今シーズンの半袖シャツと半袖Ｔシャツ、今日動いたのは全てそんなものばかりでした。先に紹介しているノービットのフィールドアロハシャツ、そしてラパズのゼブラ柄ではなく縞馬プリントシャツ、更にオウサムの今シーズンのＴシャツの内、最も作り込んだゴージャスな物が動いておりました。オウサムのＴシャツ、１年空けただけなのに今シーズンセレクトしたＴシャツは全体的に人気でして、既存の分と合わせて減っております。中でも染めではなく敢えてのプリントでカモ柄にしたボディにオマージュとリスペクトとフィーチャーという言葉を全て加えたデザインのプリントをした１型は今日も減っていて残りが少なくなってきたので、来月以降まで引っ張ろうと思っていましたが今月内に紹介しないといけなくなるかもしれません。
しかも明日は今日より更に３℃上がって27℃予報なのに明後日火曜日は予報が変わって最高気温で10℃差、17℃という予報に。次の週末ぐらいからは安定して25℃強になるみたいですが、今度は梅雨入りするでしょうからそうなるとまた気温が乱高下する事に。そういった時期に履いていて快適なジメジメした夏日でも快適、というパンツの紹介をしておく事にします。
このパンツの生地はザチノリバイブドでなければ作らないだろうな、という凝った生地で、ロープ染色で作った麻のデニムという日本ならではな上にヴィンテージレプリカメーカーがまず作らないデニム。しかもブルーの方はしっかりインディゴ染という生地の段階からして価値があるアイテムです。この生地自体は一昨年に開発されまして、その時も非常によく売れたのですが、昨年にはカーキベージュを追加して再展開。そして今年は残っている生地分だけで最後の生産という事でしっかり押さえておきました。
なんだかんだでインディゴは押さえておいた方が良いアイテムですが、使い易さでは定番色でネイビー系のトップスと相性の良いカーキベージュ、生地の生産量においては1/3でもあり、これはこれで麻の質感がよく出ていて良い感じです。ちなみにこのパンツについての説明をそんな訳で一昨年の記事と昨年の記事で書いております。アーカイブを読んで頂く方がより詳しく書いてあるので、それぞれリンク張っておきますので是非読んでみて下さい。
こういう生地の使い易いパンツ、なかなかリリースされる事もありませんし、然しものザチノリバイブドとはいえ定番以外の同じ生地を続けて作る事はしないので、夏を快適に過ごす為にも是非押さえておいて頂きたいですね。今なら全サイズ、79・82・85・88の４サイズありますが、上のサイズは少なめなのでお早めに。価格は29,700円(税込)ですが、これ次回織った場合確実に価格アップするとの事で、そうなると税込３万オーバーになってしまうので、それ考えても是非ご検討頂ければと思います。
という事で明日は今日よりも暑くて確実に夏日になる様です、そろそろ衣替えを念頭に半袖アイテムもご検討頂ければと思います。そして明日の新作紹介ですが、明日は悩みましたがやはりオウサムの１型だけ投入したスペシャルボディの物をぶつけておこうと思います、乞うご期待です。
人気ブログランキング
Comments
No comments yet
DISALLOWED (TrackBack)
