May 20, 2023
春の銘作紹介 vol.20 Alex InghのLinen Big Gingam Check B/D Shirt
程よい気温で過ごしやすい１日でしたねぇ。今月も残り1/3になりましたが、一応お知らせしておくと６月になるとプレセール期間になります。そして冬のセールのくじ引きで当たった割引権の期限も６月。それを考えたら割引権をお持ちの方は今月中に使う方がアドバンテージというか有利なんじゃないかと。来月まで使えますが、来月にはプレセールで一律１点20％オフの権利が発生しますから、その前に使う方がお得感があるというものです。
で、本日はここのところ紹介したL.B.MのトラベルフィールドジャケットやコブマスターのＴシャツなんかも動いておりましたが、相対的に価格が安いインポートアイテムも動いておりました。ケスティンの英国製のジャケットやラパズのシャツとかですね。EU圏のインフレが止まらず利上げがある可能性からユーロ高が進み、現在150円程度になってしまっていますので、どんどん高くなろうかというもの。実際店頭に並んでいるアイテムに対して1.5倍ぐらいになっている物が多いので。そうなると色々と考えないといけないですよね、どうやってリアルなプライスレンジとクオリティを維持するのか、という事を。その点既存のアイテムというのは同じ物を展開しない限り価格は投入時のままなので、それ考えるとかなりお得です。
さて、本日紹介するアレックスインのシャツはその辺の観点からしてかなりお得感があります。
昨日も本日の銘作紹介の予告をする際に書きましたが、今シーズンから投入されているハリスのコットンリネンのB.Dシャツ、とてもよく売れておりますが、実際リネンがかなり高騰しているみたいでして、リネンアイテムはかなり高くなっております。例えばラパズですがリネンシャツは軒並み３万円台中盤以上でしたし、そうなると商社を挟んで取ったら３万近い額になるであろうアレックスインのシャツにおいてもリネン100％のこの手の生地、更に価格が上がって場合によっては４万近くになる可能性が。
それが判ったので国産メーカーでクオリティが担保されているところを模索した訳ですが、当然そうなると既存で店頭に並んでいるリネンのアイテムは貴重になってきます。この一見定番な大柄のギンガムチェックのボタンダウンシャツ、これが綿なら本当に定番なんですが、リネン100％となると話が違ってきます。夏羽織に使えて今日ぐらいの気温だと半袖Ｔシャツの上に着ていて丁度良く、真夏に使っても汗抜けも乾きも良い生地なので、それでいてギンガムチェックだと合わせる相手を選びません。ありそうでない、というのはこういうアイテムの事なんでしょう。
どちらも既に残り僅かで39と40のみです。23,100円(税込)で出せるのも今ある分だけなので気になった方はチェックしてみて下さいませ。明日は晴れて本日よりも更に暖かいみたいです、今日以上に皆様のご来店をお待ちしております。
アイテム紹介ですが、継続品番のザチノリバイブドの極上のパンツを紹介予定です、お楽しみに。
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