February 08, 2018

お前は靴屋か!という迄の靴靴靴、な一日でしたw


なんだかなぁ・・・帰りしなに橋本に向かう京王線の中で今日廻ってきた資料を見ていて思ったのが今日のタイトルでした。展示会廻り自体はまぁ充実してました。元々メインで廻る分が靴だったのですが。イタリアメーカーの合同展であるモーダイタリアとシューズフロムイタリーでも靴しかこれはと思えるものがないとは・・・ギフトショーは結局ビッグサイト内をお散歩して地域物産コーナーで試食と試飲をして終わってしまいましたし。

で。ま、とりあえずダメだった事が1つ。NFバイノースフィートですが。これはどうやらイタリア病というのが他のところでも目に付く様で、昨年の10月にサンプル上がるリードタイムでサンプル依頼したのにぎりぎりまで上がって来ず。1月にピッティで会ったのでサンプルの遅れについて問い質したらもう出来るから大丈夫だ、と言っていたのにも拘らず。上がってきたサンプル、発注した素材と全然違い、色も違い、更に細部の仕様も勝手に変えてきている、というサンプルが届いたそうな。これで展示会をやったとして。本来発注した素材で上がってくる保証もなく、どうし様もないので展示会には出さない事にしたと言われまして。事実上の取り扱いの断念です。何でかなぁ、物が悪い訳じゃないんですけどねぇ、イヤむしろ良いんですけどねぇ、物自体は。でもやはりビジネスとしてBtoBでやるのにはどうにもリスキーですもんね、これ。B.A.Tで直でやる分には発注と違っていたら引き取らないし送金しない、と言えばそれで良いのですが、入ってきました違いました全て返品されました、というのでは商社としては成り立ちませんもんねぇ。

で、ZDAは良かったです。来月早々にも届く春物はローカットにしましたが、スウェードのハイカットを予定しています。これは今バースとは一線を画す素敵な1足になってましたので、期待して頂きたいものです。でもそういう訳で今回はそれだけになっちゃいましたね、今回のユーロスニーカーの収穫は。

次にヒロシツボウチとWHとボナフェですが。ヒロシツボウチはパティーヌの新色が追加されていましたので、それで何かスニーカーシリーズを足すつもりです。それとは別に。今年は、イヤ今年こそやってしまうかもしれません、ヒロシツボウチ渾身のカジュアルスペシャルな1足、クロムエクセル×シールヘアーのグッドイヤーのチロリアン、こいつを別注で仕込んだろうかぁ!!と。かつてパラブーツのミカエルでこの仕様がありましたが、革をクロムエクセルにすると数段上のクオリティに。ソールをビブラムのコマンドの柔らかいのにして履き味をアップしてますし。それを更にカラー別注してウェルトもソールも色を揃えて完成度を上げようかと。

そしてボナフェはお客様からこの技術力とラストで汎用性の高い物が欲しいとリクエストされていたのでグッドイヤーでホールカットのモデルを黒のデュピュイで考えてます。考えてます、というのはWHでホールカットのモデルがあり、セメント製法なのに4万台半ばというのに納得がいかずに取り扱いをしていませんが、とにかくこれ軽いのです。まぁセメント製法でソールを超軽量にしてますからね。でもラバーソールを貼り付けているのですから、そぎ落としてソール交換は3回程度は可能でして。更にアッパーはアノネイが使われていてぱっと見にはえらく上等な本格靴なんです。そういう上っ面な靴なんて、といってやらない!というのが私の姿勢ではあるのですが、現在世の革靴の売れ行きと比べて突出して売れてしまっているそうな。干場氏の露出とタレント的に憧れる人が多いという事なんでしょうけど。でも確かに楽そうではあります。ただあのビブラムのコマンドソールってかなりビジカジオーケーじゃないと仕事じゃ厳しいと思うんですけどねぇ。更なるカジュアル化が進んでいる、という事なんでしょうか。でもとにかく軽いのでこれはこれで今回は試しに提案してみるか、という感じで予算とフェイスの取り的にボナフェと天秤に掛けている状況です。

とまぁこれで次がモーダイタリアとシューズフロムイタリーだったのですが、これがねぇ。モーダイタリアは得る物が無くさらっと終わり。シューズフロムイタリーの方に移ったらこれがどうしてどうして。といっても過去に見た事のある物ではあるのですが、素材とラストとソールやウェルトなどを選んでウェブ上でナイキのやっているiDの様に組み合わせてパターンオーダー可能なシステムを提案しているところがありまして、それで1足だけイタリアで作って販売価格が7〜9万前後という設定です。これならやっても良いかな、と思わされますよね。更に他が手放したみたい(というのは他の展示会で見たことがあるのでw)なのですが、グッドイヤーウェルト製法でなかなか格好良いデザインの靴を取り揃えているメーカーがありまして。国は違いますがフランスのエシュンの様なラインナップで、しっかり本国生産なのでこれはこれで。

と、ここまで廻ってこれ全部靴じゃん!!ということに気付いてこれじゃいかん、と。何かしら他の収穫も得ねばとビッグサイトに向かったのですが、残念ながら先に書いたとおりお散歩して試食と試飲をして帰ってくる事に・・・うう、それで結局タイトルの通りになってしまったのでした(泣)

でもまぁ、収穫は収穫ですし、靴の比率の高さ、そして靴への思い入れも今に始まった事でもなし、という事で。今回の収穫はこんな感じですね。気になった物があったら資料はありますのでご来店を。といってもこうなりました、というオーダーを決定するまではまさに資料でしかないのですがw
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