August 31, 2018

毎年この時期になるとこれで時間を取られるのですが。


久々に服とは関係のない話がメインなのでテーマを日記にしておきました。いやまた今日も猛暑日。堪らん暑さが続いております。流石に37℃とかにはならないものの、35℃前後が続くのはねぇ。明日から9月なのに。来週の週間予報、雨降った日は30℃切りますが、それ以外の晴れの日の予報は全て30℃以上の最高気温の予報が出ています。やれやれ。

サラッと服の話にも触れておきますと、来週この秋冬からの新規取扱いとなるフランスのフランス製ソックスブランド、ロイヤリティーズの入荷があるそうな。加えて日本での展開がないリーボックのワーク&ミリタリーなスニーカーも入荷するそうな。連絡は入っていませんがバイオグラフィーもこの週末か来週前半に入荷があるみたいですし、ここからは細かくチェックしておいた方が良いでしょうね。

とまぁ本当にサラッと触れたのは毎年このネタ書いていると思うのですが、来週月曜日から新学期となるので、子供の夏休みの宿題、特に自由研究が佳境を迎えております。毎年もう一寸早く終わらせておこうと思いながら、結局31日になってウンウン言いながらやる羽目に。まだ今年は9月1日2日が土日なのでそこ迄にやり終えれば良いのでマシですが、それでも自由研究以外になんと家庭科の課題なんてのもあって、炒め物を作ってレシピと写真等を付けたレポートを出す、というもの。まぁあれです、仕事の合間を塗ってだましだましやり、20時過ぎて店閉めてから一気に作成を手伝って、8割方終わりました。明日仕上げてプリントアウトして終わりです。しかも今年でこの夏の終わりのどMな作業は終わるのかと思うとホッとしております。

という事で。いやもうこんな事やって23時近く迄店にいるのはとても不毛です。でもこれもそのうち良い思いでになるというか笑い話になるでしょうから、ま、良しとしておきましょう。そうそう、オークション等で自由研究やら夏休みの課題やらを売るのを文科省が差し止め要請出したそうで。そりゃそうですよね、こういうのは嫌でも何でも自分でやらな意味ないので。しかし疲れました。

最後になりますが、明日明後日の週末、そこそこに入荷しておりますので是非沢山の皆様のお越しをお待ちしております。
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August 30, 2018

今日の展示会廻りは充実してました!


暑いは暑かったんですけどね、35℃超えていないというだけで随分と気分的には楽でした、今日の展示会廻り。夏休みももう終わりですからちょうど行った先の近くに私立の中高があるんですけど、午前中授業だったみたいですけど2学期が始まっていましたね。下校時間と重なりまして。

と、本日はインポートとウィズロムというラインナップで廻ってきたのですが、まぁそのインポートが大変にツボでして。しかも英国製で日本で紹介されてきていない物が大変に充実しておりました。

先日紹介したヘラルディックベルツも同じところなんですが、ヘラルディックは勿論ですけど、次の春夏は特にこれといって新型がある訳ではなく、こちらで革とバックルとステッチの組み合わせのバリエーションを増やしつつ、という事なのですが、今回新たに持ち込まれていたのがシャツと傘。

シャツはこれよく見つけてきたねぇ、というまだブランド立ち上げて3年目という新鋭英国シャツブランドです。これがロンドンのブランドじゃなくデザイナーはブリストル在住、バーミンガムの熟練テーラーが縫製を担当する、というお貴族様ではないドレスシャツを提案しておりました。今回は英国伝統のラウンドカラーのボタンダウンとバンドカラーの2型のみ。しかし今時英国製のシャツ生地なんてとても少なく、基本名の知れたシャツ生地メーカーの生地を使う所が殆どなのに対し、このブランドはまず英国内で自分達の考えるアッパーミドルクラスが着ていたシャツ生地を再現する事から始めております。つまり定番でありながらオリジナルの生地を使ったとても真面目に作られた英国製シャツ、という事です。これは頑張って成長して欲しいブランドですから是非発注しようと思っております。

で、傘。これが今迄なかなか良いのが見つからなかったので、パーソナルオーダーが出来たドップラー以降取扱いをしてきませんでしたが。今回のは凄いです。1805年にロンドンのイーストエンドで創業した今尚家族経営を続ける老舗傘メーカーで、現存する英国最古の傘メーカーとして知られるメーカーの傘。当然英国製。しかも傘といってもこれが傘に当たる物であれば多岐に渡っていて、これとても英国好きの人には堪らん蘊蓄ですが、このメーカー、かのアスコットタイの語源となっている英国のアスコット競馬場の貴族様の席の上に差し掛けているパラソルであるとか庇になっている傘も作っています。競馬場の出来た当初から。それが今迄日本に輸入された事がなかったのですが、来春夏に初上陸です。

この2つはこの上なくオススメな来春夏のキモです。気に留めておいて下されば。

それとは別にラボルールのカバーオール、生地のパリエーションが増えて更にボタンの色を選択出来る様になりました。なので久々に新しいバリエーションのカバーオールを取ろうと思っています。

こんなに新しい物で充実する事はなかなかないので大変に楽しく見てきました。

で、ウィズロム。今年程の気候が来年にもあるとは思いませんが、それでも春夏にヘヴィなアイテムは要りませんので、アウターは極一部にして。代わりにこだわりの生地で作られたシャツを長袖と半袖、1型ずつ提案しようと思っております。それと同じ生地で作られたハーフパンツがこれまた良い感じだったのでそれも。更に今年大好評だったカットソー、これもまたパターンをマイナーチェンジしてパワーアップして提案されとりました。これはこれでやらない訳にはいきませんよね。という事でこんなラインナップでセレクトする予定です。

とまぁ今日は本当に充実していました。来週再来週と展示会シーズンで色々目移りする新たな物がラインナップされているかもしれませんが、今日ご報告させて頂いた物は確実に発注する間違いのないものです。

さて、本日は展示会報告のみにしますが。この週末色々と入荷がある予定です。確定しているのがザチノリバイブドのウールブレンドセルヴィッジデニムブレザー(アンティークのメタルボタンを配してブレザーにしてます)と同素材のパンツ。これ、非常に良い出来でしたのでオススメです。特にブレザーの方はチノパンなんかと合わせてアイビースタイルとして使ってもばっちりなこなしなので。それ以外にも明日にも確定するであろう物があれば、また明日に告知させて頂きます。

という事でこの週末、展示会資料も店頭に来ておりますし、是非遊びにいらして下さいませ。
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August 29, 2018

晩夏初秋の銘作紹介 vol.4 biographyのMicro Kanoko B/D Shirt


気温としてはそれ程暑くはない、というか28℃程度迄しか上がっていなかったみたいで。しかしなんでしょ、湿度が妙に高いのです。まぁそのじっとりした中、しかし気温は折角真夏日以下になったんだし、さて何を紹介してくれようか・・・と悩みまして。

それでも随分と本日も想定外な所で完売が出ていて、サブトラクトの度詰め天竺のセンターシームのラグランTの白が完売。グレー完売していたと思っていたのですが、在庫確認したらサイズ1が1着埋もれていたので出しましたが、ここにきてサブトラクト、買えなくなるからという事もあって一気に減っております。そしていらっしゃった方が皆様おっしゃるのがこの季節がとても悩ましいという事。ですよねぇ、それじゃぁ今日の紹介はまさにこれだ!というこの時期にピッタリな物にしようという事に。

バイオグラフィー、方向性としてここのところさらなる独自路線を突き進む傾向にありまして。これ昨年の物なのですが、ここ迄はまだクールビズ採用企業に通う方に!という提案なんかもしていたんです。しかし今年はもうそういう提案はなく。といってもTシャツもスウェットもハーフパンツも、カットソーアイテムに関してはとても人気なので、それはそれで良いんですけど、さて困ったのがこの丁度良く快適なシャツを提案してくれる所が他にないんですねぇ。

カットソーのシャツ作っている所は複数あるんですが、単に安いシャツ屋がカットソーに生地を置き換えて作っているだけとか、逆にカジュアルメーカーがカット地でドカジュアルなシャツ作って涼しいでしょ?という提案だったり、というのはあるんですが。バイオグラフィーならではな細部にこだわった縫製仕様で着心地と見た目のカッチリさを両立させたこのシャツはとても美味しいと思います。残り僅かでサイズは46を残すのみですが、一見オックスフォード生地のシャツにしか見えませんし、当面の間アウター的運用をして使えますから、これまだお持ちじゃない方は是非チェックしてみて下さいませ。このクオリティで18,000円(税抜)というのも値頃感があって良いですので。
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August 28, 2018

今日はパンツが動いておりましたがパンツと言えば!


うう、全然自分の仕事じゃない事で遅くなってしまいました。数日振りに気温が落ち着いた事もあり、今日は何故かパンツばかりが動いておりました。といってもザチノリバイブドの内側アイスコットンだけど表は強撚じゃないコットンで厚手に織ったドビー生地の、30℃台の気温が続く中にピッタリで着用時期の長いパンツであるとか、テレリアゼッドのピケパンツであるとか、使い易い物が出ていたのですが。

それに加えて本日いらしたお客様に偶々これまたパンツだけのオーダーを考えて下さっている方が重なりまして。

そう、そういえばこのパンツの話をブログで書いていなかったな、と。

今回オーダーで作れるアイテム、クロージングなのでスーツ・ジャケット・パンツ・ベストといったところなのですが、オーダーの中で特筆すべきは実はパンツなのです。結構耐久性の高い実用生地として、ウールと化繊の混紡生地をラインナップしたのですが、それもかなり拘ってリクエストして、ローカル生地ではあるのですがウールはスーパー100'sから140's迄の高品位な物を使い、そこに例えばですけど内側、緯糸にだけポリエステルを使って耐久性を上げた生地なんかがラインナップされております。

これ何の為かといいますと、お客様からパンツの内股の部分が擦り切れる、そして出来れば駅迄自転車で通勤しているからそれでも耐久性の高い生地というののリクエストがあったからです。それに対して生地は生地で揃えたのですが、どうせなら対自転車仕様のパンツというオーダーを受けようか、という事になりまして。

それ程大した事じゃないんです、最初から内股部分に表から見えない所迄の大きさですが、同じ生地で補強布を表から当てておこう、という仕様です。そしてその部分に使える生地をオマケで付けておけば、擦り切れるのはその補強布なので、お直し屋さん持っていってその布だけ交換してもらえば当面は保つじゃないか、という発想です。

実際布の強度が変わる訳ではないので、どうやっても自転車に乗って股をこねくり回してサドルと擦ればその部分の生地は摩耗します。それを防ぐ術はないのでだったら仕方がないですから擦り切れても対応出来る、という仕様にすれば良いかな、と。

で、その仕様で作ってくれれば通勤に使えて耐久性も問題ないじゃないか、という事になり、その仕様でオーダーを入れようという方がいらっしゃったので、成る程、という事はこの仕様のパンツを最初からラインナップに入れておけるので、この機会にこんな事も出来ますよ、と謳っておこうと思いました。

そんなこんなで今日は遅くなってしまったからという訳ではありませんが、この時期は当面使えるパンツを押さえる方もいらっしゃるし、オーダーメイドで作るパンツにもこんな仕様がありますよ、というお話でした。

明日は何か商品紹介をしようと思っております、お楽しみに。
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August 27, 2018

晩夏初秋の新作紹介 vol.6 HERALDIC BELTSの1.25inch Bridle Leather Belt (B.A.T別注)


3日連続の猛暑日。昼間は非常に暑くて出歩くのも嫌な気温。それに続けてなんだこりゃ、な非常に激しい夕立が。ひたすら暑いのも困りものですが、どうせ降るなら昼頃にでも降ってくれれば良いのに・・・・涼しくはなったけど雷鳴ってますし、にわか雨で済むのかと思ったら次から次へと雷雲が来ている様で。雨が止みません。

がしかし。そんな日に限って想定外の入荷があり。しかもそれ、結構多くの方が待っていた物でもあり。B.A.Tにおけるベルトのラインナップ、上位モデルがクィックリリースのマーティン・フェイジィで、ボリュームゾーンの為に提案していたのがジャベツ・クリフのサドルレザーのベルトでした。しかしジャベツ・クリフが倒産し、ライセンスを買った商社がそのライセンスを使ってかつての物とは程遠い物を出しており、逆にその後釜を狙ってフェイジィがサドリーというラインを提案。更に現在かつてのジャベツ・クリフの生産ラインを継承してリアル・ハーネスというネームで同様のベルトが復活しております。笑っちゃう事にジャベツ・クリフに至っては生産背景がなくクオリティが程遠かったので、どうやらフェイジィにOEM生産を依頼して現在はサドリーとジャベツは同じクオリティの様です。

それでもかつてのアンダー1万円とかではなく、12,000円スタートなラインナップなので、一寸どうしようかなぁ、という事で店頭には僅かに旧ジャベツ・クリフ時代の物が残っていますが、それでジャベツが無くなったら何か別の選択肢は出てこないもんだろうかと色々と探しておりました。でもなかなか出てこない。

そうこうしているうちにイタリアのバケッタを使ったラバケッタグラッサに出くわして、ヘザーのベルトやメッシュのベルトはこっちの方が良いよな、という事に。でもそれでも汎用性の高いクィックリリースバックルじゃないシンプルなベルトが欲しい、という声があって、探すのは継続していたのですが、遂に出会った、というのが今日の紹介です。

このヘラルディックベルト、ベルト一筋な英国のメーカーでデインズ&ハサウェイ社ではない(マーティン・フェイジィはデインズ&ハサウェイ社のブライドルレザーを使用しております)ブライドルレザーを作っている工房のベルト部門でして、それだけにサドルレザーを使わずブライドルレザーのベルトを提案しております。他の革も使えてバリエーションがとても豊富な為、大手セレクトショップチェーンでもデザインの入った微妙なベルトを別注したりしてきた過去がありますが、定番であるはずのブライドルレザーのベルトが何故か展開されておらず。

今回はローラーバックルにブライドルレザーを合わせた英国伝統のオーソドックスなスタイルのベルトを提案しており、ベルトの幅も1.25インチで最も汎用性の高い幅にしております。その代わりこのモデルであれば細かい指定をしても良いという事になっていて、今回はまずバックルをビジネスで使って遜色が内容にブラスではなくピューターに。これサンプルが全てブラスのバックルになっていたので発注したのはB.A.Tのみだと思われます。そしてこれ、写真だとまったく見えませんがバックルを縫い留める糸の色を指定出来たので、そこをダークブラウンの方はワイン、黒の方にはネイビーの糸に変える、というささやかな別注仕様にしてみました。表からは見えないのですが、ささやかなオリジナリティの主張が出来る、という事で。

しかも。これが最も重要なポイントだと思われるのですが、これサドルじゃなくてブライドルレザーなのに、10,800円(税抜)という価格設定でして。なんじゃこりゃぁぁ!!でしたよ、提案された時は。勿論フェイジィのクィックリリースバックルとかのアストンマーチンのシートにも使われるデインズ&ハサウェイ社のブライドルレザーの組み合わせはそれはそれで素敵なのですが、日々ガシガシ使う、スーツ専用とかにしておきたい実用性の高い価格帯のベルト、という物に対して英国製ブライドルレザーで英国製のベルトが使える、というのはとても気分の良いものです。

デザイン的にはジャベツ・クリフが採用していた5つのホールに
1から5迄数字が刻印されているデザインを採用。見た目にはローラーバックルでピューターという以外はほぼ差はないのですが、まぁその蝋引きのしっとり感といい完成度の高さといい、これでサドルのジャベツやサドリーやリアル・ハーネスよりも1割安いというのは価格以上のコスパです。あまりに美味しいので今シーズンから代理店がついたので上がってきてからにしないとあまり先に推してしまうと上がってこなかった時にガッカリさせてしまうので展示会後にサラッと触れただけになっていましたが、無事入ってきたのでこうして紹介出来てますw

こういうベルトに関しては個人個人の思い入れやこういう物が仕事に使いたいという希望もあり、それでいて価格帯で2万近い物は一寸なぁ、という方も多い物。それ考えるとこの価格設定でこのクオリティは既存のそれ等の同じクオリティで市場のシェアだけを争う様な状態に一石を投じるキラーコンテンツになる可能性を秘めていると思います。どちらも現在は30・32・34・36インチの4サイズ展開ですが、これまったくマークしていなかった人もいてそそられる人が私の想定よりも多いんじゃなかろうかと思われ。それだけにこれは早いところ見にきておいた方が良いんじゃないでしょうか。

デザインに癖のないオーセンティックな英国のブライドルレザーのベルトという条件だと決定版の様なアイテムですので。
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