November 05, 2024
秋の新作紹介 vol.27 narifuriのMultitech T-Cloth×Octa Mesh Easy Pant
１ヶ月ぐらいズレている気もしますが、漸く秋らしい気候になっており。朝晩は軽アウター無しではしんどくなっており。それもあってか連休明けの今日もTAIONのインナーダウンクラスのライトダウンが動いておりました。マウンテンラインのデラックスモデルである900FPのパーカの方やスカジャンが動いていて、スカジャンのネイビーの方は完売。昨日紹介した汎用性の高さはピカイチのリバーシブルMA-1も動いていたのでこりゃ全体的に今年はライトアウターの出は間違いなさそうですので、あとは本当に数年ぶりに寒い冬がやってくると良いのですが。ヘヴィなアウターが動いてこそ冬ですからねぇ。
とはいえ昨年もでしたが、軽量でストレッチの効いた暖かいパンツというのは需要がありまして、残っているザチノリバイブドのコーデュラナイロンジャージやウール混ジャージのイージーパンツや今回紹介するパンツなんかは、一度この手のちょっとした外出にも使える(中にはそのまま仕事に行ってしまうツワモノもいらっしゃいますw)パンツの楽ちんさを味わうとやめられなくなってしまう方が続出しました。よりカジュアルではありますが、今日紹介するnarifuriのパンツ、逆にこれぐらいの方が良い、という方もいらっしゃるであろう画期的な試作パンツです。
まぁ正面からの写真では普通にスウェットパンツに見えているかもしれませんが、これしっかりと１プリーツ入っているので、プレスしたらちゃんとしてる感も出せる仕様になっており。加えて先に紹介しているスウェットタイプと同じくコットンライクな表情で吸汗速乾＆抗ピリング機能を持つ高機能ポリエステル天竺生地と帝人が開発したメッシュとフリースを境目なく連続した生地として作れる高保温生地であるオクタを組み合わせた、超軽量なのに暖かい空気の層を纏っているかの様な着心地を約束してくれます。
イージーパンツながらそんなギミックなのでオンオフ問わずに使える仕事の方お多いであろうこのパンツ、シンプルながら細部のディテールもバッチリ。
背面の腰下の部分には下向きに三角形のメッシュで切り替えており、より汗の抜けはよくしております。細かいギミックですがしっかりと作り込まれているのがわかります。加えて右側にだけ斜めに口を切った片玉縁の後ろポケットがあり、スマホぐらい入れられる様になっております。パンツ自体が軽量なのであまり重い物を入れるのには適しておりませんが、スマホと財布と家の鍵ぐらいを入れておく分には問題ありません。
そして裏側を見ると判りますが、敢えて身体に触れる面にはメッシュ側を使っていて、表生地に触れる側に起毛したフリース面がくる様にした事で表地との間に空気の層を作り出し、薄手な生地なのに保温力を長くキープしてくれております。ドローコードも内側ですので表から見てもスッキリです。サイズはＳ・Ｍ・Ｌの３サイズ展開、価格は18,700円(税込)です。ネイビーは上下で色を揃えてセレクトしておりますので、上下揃えて着る事が可能です。逆にダークブラウンの方はトップスがプリント入りだったので、トップスは取っておりません。とりあえず現段階でブラウンのＬは完売しておりまして、残りはほぼ各サイズ１着になっておりますが、まだ在庫があります。気になった方はお早めに。恐らく人冬これで過ごしたくなるレベルで快適です。
明日はイージーで楽しい足元を、という事で今日紹介したパンツを含むイージーなパンツにこんなの合わせたら良いよね、というSUBUのサンダルを紹介予定です、お楽しみに。
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