March 10, 2018

梅春の銘作紹介 vol.8 A(LeFRUDE)EのLinen Twill Free Atatchment Denim Apron Double Knee Pant (B.A.T別注)


晴れはしたけど暖かくはならず。むしろ寒いぐらいでした。昨日今週の入荷情報が残念ながらない、という事を書きましたが。全くねぇ、自分から確認しなかった私が悪いんですけど、サプライズ入荷が!

ヤーモのCC41シリーズのドライバージャケットとパンツ、ルミノアのリバティプリントのシャツ、H.F&ウィーバーのトラベルジャケットと結構な入荷がありまして。いや先に教えてくれれば良いのにww

という事でこの週末、結構な入荷がありましたので今日要らしていない方は明日の日曜日、是非見にいらして頂きたいものです。ルミノアのリバティプリントのシャツとウィーバーのトラベルジャケットはこれは!という出物ですし。

さてしかし。昨日予告していた通り、本日は銘作紹介にします。一応一通り写真撮ったので新作紹介も出来るんですが、今日のは今日ので残り僅かな銘品ですから。

懐かしくも思い出しますが。これ忘れもしない、アレフルードのアイテムとして媒体露出した初の夏物と言って良いパイピングジャケットのファーストリリースに使われている生地なんです。このスラブの入ったリネンの生地のジャケットはあったのですが、パンツがない。本来ならジャケットと組むのであればスラックスタイプの方が良いかな、と思ったのですがこの時まだ丁度良い感じのスラックスがなくてですね、それで幅広のストライプのツイルで作られていたこの形のパンツにそのジャケットに使われていた記事を乗せて別注したのがこのパンツです。

ちなみにMサイズが残るのみです。よくもまぁ残っているものだ、という7年も前にリリースされたパンツですが。私としてもアレフルードで別注組んだ最初の1本でして、それだけに気合いを入れて結構な本数を入れたのと、デザイン的に初期のアレフルードらしいこれでもかとディテールを重ねたパンツだっただけにその癖の強さで奇跡的に今もある、というものです。

まずダブルニーで今もデニムパンツ等でリリースされ続けている太目のワークシルエット。ただこれ、生地のリネンが洗うととても縮む事が判っておりまして(当然ジャケットはクリーニング表記でしたw)、他の物に比べて一洗いして乾燥機かけるると良い感じの太さになるんです。そして今日の写真は今迄出していないバックショットも載せておりますが、360度自由にパンツに付ける事が出来るエプロンポケットがあるのですが、こちらは外してシルエットやパンツそのもののディテールが判る様にしております。しっかしこれ本当に凝っておりまして、そんなワーク仕様にして後はハイウェスト仕様でサスペンダーボタンも装備。更に尾錠も付いていて本当にこれでもか、というディテールの積み上げです。これを10とすると現在では6程度で流して利益率と生産効率と価格とのバランスを取っていますから。あ、これ別に悪い事じゃなく本来はビジネスを継続していく上でそのぐらいじゃないといかんのです。ただやはり初期作品というのはそんな事よりも自分のクリエイションを突き詰めて、自分が納得のいく物を全力を注ぎ込んで作る、という所信表明的なアイテムが多いので。それって採算も事業の継続も二の次でエネルギーを注ぎ込む事ですから、とても素敵な事だと思うのです。

長くこういう仕事をしていると色々とスレてきまして(笑)、ちゃんと事業展開して行くとなるともうそういう全部入をこれでもかとぶつける様な事は出来ないよなぁ、と思ったりもしますが、それでも、と叫べバナージ!とばかりに語りかけてくる様なパンツですね、これ。とても愛すべき1本だけに気にしつつ優先順位から手をこまねいているお客様もいらっしゃいますが、しっかり履いて頂ける方のところにお嫁に行って欲しいと思わずにはいられませんw

これ又その当時のプライスなので今のシンプルなスラックスよりも買い易い設定になっていて30,000円(税抜)です。春ですしね。むしろ今の方がシルエット的にも受け入れられそうな感じですし。という事で気になった方は是非こちらも見にいらして下さいませ。

さて明日はそんな訳で入荷もあった事ですし、新作紹介を予定しておりますのでお楽しみに。
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Posted by mercier at 21:00:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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