September 11, 2017

入れ替えてみるとこの時期のアイテム、実に充実しています


天気は下り坂の様で明日の午後には雨も降る様ですが、ハリケーンに見舞われている米国に比べたら遥かにマシですし、気温的には夏日なので何ですけど、真夏日じゃないと秋の気配だと感じてしまう自分が微妙。夜吹く風は間違いなく秋風なんですけどねぇ。

で、月曜日の今日、更に店頭の入れ替えとバックヤードの整理を進めた結果。この時期のアイテムがとても充実しているのをくどい様ですが思い知らされる事に。

思い返してみれば若かりし頃からこの時期になると心がときめいたものです。この時期セレクトショップだろうとブランドの直営店だろうと、シーズン立ち上がりのそのシーズンの全体を反映させた様なアイテムが並んでいますので。それは今も昔も変わらないんだなぁ、と。この時期のアイテム、よく言えばというか言うなれば間物、3シーズンアイテムというか通年で使える物、という表現になりますけど実際には連続して使える時期は短い物です。その短い期間を繋ぎあわせてみると最も長くなるという事であって、なかなか買う機会がないものでもあります。

つまり持っていると最も使える物ですが、手に入れるのをちょっとでも躊躇していると次のシーズンになってしまって買わず仕舞いというアイテムなんですね。でもそれだけに持っていると年間最も使用出来る物ですし、季節の走りを感じられる物なので風流という意味で洒落っ気のあるセンスを主張出来ます。

なので店頭をそういうアイテム構成でまとめると、なんか季節が進んだ気になるのですw

最近あまり書く事がなかったですが、私としては例えばこれは5万円なりの価値があってそれをお客様にお勧めするからにはたとえ10年経ったとしても同じ価値があると言えない物は取りたくありません。というかそうでないのにお客様にお勧めするのは如何なものかと思うんですね。そういう意味では半年毎に資金を回収するという意味でのセールを行うのにそれを売りにして消費者に物を売ろうとする、そのセールを前提にしているからセールで売っても利益が出る利益率で作られた物が世の大半になってしまうのです。

それじゃ結局更に効率の良いビジネスモデルが出来たらそちらに移り変わる、というか物がどうかじゃなく便利であるとか一瞬都合が良いとかそういう事ばかりが優先される様になってしまいます。それはそれで仕方がない事ですが、それによって失われてしまった物作りも人と人との結びつきも、後から取り戻そうとしてももう戻りません。

だからこそ、これは作られなくなってしまった物、今作ればもっと高くつくもの、損得じゃなく心意気で作られていたもの、というのは長く店頭にいて邪魔だから叩き売ってしまえ!と思えないのです。まぁ結果としてそれが在庫として重く伸し掛かってきていつもピーピーしているんですから我ながらお目出度いヤツだと感心してしまいますw

とまぁ、新作も入っていますが、旧作であってもサイズが合えばこれは如何なる物でどうして取ったのかを含めその素晴らしさを語らせて頂きますので、新作のみならず色々と見にいらして下さいませ。米国でもAmazonが小売業を席巻していて、実店舗が急速に売上げを落としている、というニュースを見ていたらこんなお話になりました。明日は何か新作紹介を出来れば、と思います。
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Posted by mercier at 21:55:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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