November 06, 2024
秋の新作紹介 vol.28 NANGA×SUBUのHINOC WINTER SANDAL
なかなかに秋めいた1日でしたが、どんどん冬に向けて店頭の入れ替えを進めとかないといけないな、という事で本日は靴下と被り物と巻物を一気に入れ替えました。ウールやアルパカの靴下や秋冬っぽい柄の靴下を出し、反対に春夏っぽい柄の靴下を下げ、ニットキャップも麻からウールへ。カウンター前のネクタイも秋冬物を出し涼しげな麻のタイやシルクのニットタイは下げ、巻物を一気に出したので、かなり雰囲気が秋冬っぽくなりました。
そうそう、他店でもブーツは当たり前の様に取り扱っているのに、ブーツ対応のソックスを置いていない店がほとんどですが、B.A.Tではその辺に抜かりはないので、本日ブーツを履いても履き口の革で脹脛を傷つけて痛い思いをする、なんて事はないのでそちらもチェックして頂きたいものです。また本日紹介するSUBUの様に所謂1マイルシューズ、長距離を歩くというのではなく近所に買い物に出たりとか長く歩かないお出掛けとか、キャンプサイトで寛ぐ時を念頭にリラックス出来る履き心地と疲れ無さを備えた履き物であっても、特にサンダルの場合は踵側の靴下は見えるので、見せる靴下じゃないとなんか残念な感じになっちゃいます。という事で近々靴下の紹介も致しますが、本日はNANGA×SUBUのサンダルの紹介を。
今シーズンからTAKIBIからHINOCに名称変更したNANNGAの難燃加工生地を使ったウィンターサンダルなのですが、SUBUの定番コレクションの中にも難燃生地のモデルはあり(その名もNANNENですw)、そちらはそちらで取り扱っておりますが、機能的には大差がないですし、仕様変更していない分価格も抑えられているので定番色はそちらで良いと判断しております。そもそもコラボというのは互いの良さを組み合わせてミックスアップしたプロダクトがそれぞれ単体の物よりも優れているからこそ意味があるのであって、ネームを沢山付けてそれを有り難がる人がドヤって楽しむというものではないですし、そう思っている人は批判を恐れず書くとかなり残念な方です。ですからインラインと確実に違っている物だけをセレクトしております。
このコラボモデルはインラインモデルと何が違うかというとインラインにはないカラー展開があるのと裏側に使われている生地がボア風のフリースになっている点がコラボ仕様になっております。それとインラインの生地はコーデュラナイロンに難燃加工をした物でハードな生地感ですが、こちらはコットンライクな生地感でありながら焚き火に当たれる難燃生地です。
という事でインラインにはないライムとコヨーテの2色展開にしました。ボアの色も良い感じに配色になっていて、これは女性の方にも良いだろう、という事でレディスサイズから展開しております。女性が履くとこんな感じ。
特にこのライムの方は見ての通りの可愛らしさを演出してくれます。そしてインラインとの違いは収納袋が素材からデザイン迄コラボ仕様になっております。先に紹介した30周年モデルの方はNANGAの方のデザインが30周年仕様に変更されておりますが、今回取っていないオーロラテックス生地を使った30周年モデルじゃない方の物にもこのシリーズと同様の収納袋が付いております。価格は9,350円(税込)とこれだけ作り込んだ割には比較的こなれた価格設定ですのでオススメです。
そして今回これをセレクトしたのにはもう1つ意味がありまして、それが何かというとそれは明日のアイテム紹介で。お楽しみに。
そして明日ですが、展示会はないのですが秋らしい寒さみたいですし、少々風邪気味ですのでしっかり休ませて頂こうと思っております。このタイミングでしっかり治しておかないと。でも17時頃には店に来てブログ書いておりますので、いつも通りご都合のよろしい方は遠慮なくお立ち寄り下さいませ。
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23:15:00 |
mercier |
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