October 09, 2018

秋の新作紹介 vol.9 Yarmoの“CC41 Series” British Slub Yarn Twill Work Coat


この気温、過ごし易くはあるのですが何をどう着るのか悩ましい季節になってしまっております。昼間は半袖Tシャツで十分なんですけどねぇ。朝晩はその上にシャツ1枚だと大丈夫かどうか微妙、という感じなので。今週末には最低気温が15℃以下になる予報なので、そうなると尚更服装困ります。これがビジネスの場でしたらジャケパンでもスーツでも、とにかくジャケット着ていて丁度良い気温で、日中は脱いでいれば良いという位なのですが、逆にそういった縛りがない方が服装を最適化するのに悩ましいでしょう。

こういう時期に快適に過ごすのに、Tシャツや長袖Tシャツ、長袖シャツ等の上に着て丁度良いアイテム、そして尚且つ秋冬っぽいアイテムというのが今日の紹介です。丁度同じ位の長物が個人的に好きで結構バリエーションを揃えておりまして、昨日書いた通り銘作紹介にしようと思っていたのですが、見ていたらそういえばこれ紹介していないな、と。

さてさて。この手の物ってスプリングコートとの差別化というのが微妙なところでして、実際区別があるのかといわれると難しいのですが、確実にスプリングコートというのは例えばブロードのシャツ地で作られているとか、サテン地の薄い物であるとかで、逆に秋の時期に使うものというのは3シーズン対応のスーツ地とかコットンウールの物なんかがそれに当たるんでしょうけど、相物とか端境期に着るものは、そのどちらにも当たらない厚手の綿の一重、ジージャンとかカバーオールとかその辺りの感じの物が圧倒的に多いんです。

良く言えば汎用性が高くインナーの換装で長く着られる、悪く言えば中途半端な(笑)アイテムで、一見着用時期長そうだけれど連続して着られる時期は続かないという。

この英国製のオールドスタイルなコットンツイルのワークコートもまさにそれ。ただ今回のこのコート、パッと見には定番展開している物で今迄出してきている型と変わらないのですが、写真にもちゃんと反映されてますけどそのパターンと袖付けが改善されております。生地自体がこのCC41、第二次世界大戦中ロンドンへのミサイル爆撃等で物資不足に陥った英国で政府が物資統制を行い、その統制下で指定された生地で決められた形で作る物にそのタグを付けたのですが、その認証を現代に復活させたのがこのシリーズでして、当時の雰囲気を今に伝える素材を英国で探して使っております。

その使い込んで洗い込んでもより活きてくる生地の風合いと、修正されて着易さを増したパターンとの組み合わせで、元々コスパの良いヤーモですが、このワークコートは特にお値打ちな物になっていると思います。内側の縫製は相変わらずコスト重視でロック処理しただけですが、外見のバランスは以前の物よりかなり良くなっております。そしてその生地のウェイトが丁度良いので今時期から着て丁度良いアウターです。この位のウェイトでロング丈、そしてカラーもワーク調のカーキやライトブラウンですと、秋っぽくもあり。サイズは38・40の2サイズ展開、価格は20,000円(税抜)ととても買い易く嬉しい1着ですね。是非この腕廻りの改善を試してみて頂きたいものです。

こちらもですが、この手の長物での提案、それだけで秋らしさが出るというもの。中がジーンズ+半袖Tシャツであっても秋らしさを出しつつ丁度良い気温とのバランスで着用出来るアイテムです、銘作紹介の方も続けてやろうと思っておりますのでお楽しみに。
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Posted by mercier at 20:00:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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