June 14, 2018

夏の新作紹介 vol.12 FIRST DAY OF ISSUEの“EAGLE” Tee


いや実に良い日和でした、展示会廻りするのに。廻り、といっても1カ所だけなんですけどね、今日は。暑くもなく寒くもなく半袖Tシャツ1枚で歩き回って汗掻かないという。来週も再来週も7月に入ってもこんな感じだと楽で良いのですが、そんなこたぁないだろうからなぁ・・・・今日は秋冬の追加分と来春夏の現時点で紹介出来るブランドという組み合わせでのインポートの展示会だったのですが、ルトリコデラメールが新たにフリースの工場を買収してそのラインも提案してきてました。これがねぇ。英国軍の採用している唯一のフリースの生産を請け負っていた工場で、英国軍が採用しているモデルを更にバージョンアップした物を提案しておりました。ジッパーもリリだしジッパーサイドは全てパイピングにしていて良い感じです。それと。これ書いて良いのかなぁ・・・・秋の立ち上がりに今後まず絶対に手に入らないであろうデッドストックの英国ミリタリーアウターが少量だけ提案されていて、それを押さえようかな、と。まぁこれは欲しいよなぁ・・・・というものです。

そして春夏から展開する新たな英国製のバッグメーカー、BIG×TOPのメッセンジャーバッグがとても良かったです。今迄取り扱ってきたメッセンジャーのなんかでは間違いなく機能面で最も良い物かと。しかも元々キャリーバッグやサドルバッグ等自転車向けのバッグをオーダーメイドで製作するのを請け負う工房として創業したという背景を持ち、現在では自転車用バックだけじゃなくアウトドア全般にアイテムを広げていますが、デザインから縫製迄全てオーナー兼デザイナーであるジョーダン・トレント氏が一人で行い、素材も英国生産に限定していて、ベンチメイドとしてのハンドメイドインUKを貫いています。これはやろうと決めて帰ってきました。

とまぁそんな感じではあるのですが、廻ったの1カ所だし本チャンは来月なので今日は触りだけでしたから、帰ってきて新作紹介を書く事に。

さてさて・・・・今年の半袖Tシャツの目玉的存在の1つでありながら、半袖Tシャツが紹介出来る時期になる迄、と引っ張ってきたこのファーストデイオブイシュー。ドイツと言えば、といって差し支えがないであろうデザイナーブランド、フランク・リーダーのカットソー専業コレクションにして、かつての社会主義国時代の東欧、主に東ドイツとチェコスロバキアの庶民の間で人気だった記念切手と記念封筒を発売日の消印で送る、というのをファーストデイオブイシューと言います。そのファーストデイオブイシューの切手と封筒と消印の組み合わせをテーマにカットソーで構成されたコレクション、という訳ですね、このラインは。

その中でも今日紹介するのは数少ない白以外の物の1つ。しかも描かれている鷲の絵は東ドイツを象徴する紋章です。あまりにベタベタなのでどうしてくれようかと思いましたが、こういうのは判り易さもラインナップの中にあって良いかな、と。

今回のラインはその東欧で量産されていた物を再現しつつ、という事でドイツ国内で作られた生地でドイツで縫製されているものの、フランク・リーダーのメインコレクションの作り込んだ生地とは方向性が違っております。ひたすらにクオリティを追求する事で量産には向かない作り込んだ生地ではなく、その時代の雰囲気と味を再現しつつ、そのリアリティを追求した生地です。しかしプリント技法は凝っていて、メインのプリントは一般的なシルクスクリーンプリントですが、実際に存在したヴィンテージの切手を忠実に再現した切手のプリントは転写シートを使ってプリントされております。パッケージも封蝋をしてひとつひとつ違う切手を貼った凝った物になっていて、ベーシックな良さとテーマに沿った世界観の構築を深堀した面白さですね。サイズはSとM、といっても日本サイズにしたらMとLに相当するサイズですが2サイズ展開、価格は12,800円(税抜)ですが、メインコレクションのフランク・リーダーのTシャツは2万円台が中心ですからかなり買い易い物になっています。

メインコレクションに手を出すつもりは私にはないのですが、このラインならリアルに使う事を考えるとテーマやコンセプトを含めて面白いな、と。全6バリエーション取ったので、今日紹介したのを始めとして紹介を進めていきますのでお楽しみに。
blogram投票ボタン ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by mercier at 19:15:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)