February 09, 2018

梅春の新作紹介 vol.3 The Chino RevivedのIce Cotton Selvedge Denim Jacket


本来これよりもまだまだ当分寒いという予報ですから銘作紹介を勧めるべきなんじゃないか、と思いつつ。それでも明日から3連休なので、どうせならここは新作紹介をしておこう、と思いまして。どうしても展示会の予定と報告で2日取ると情報量としてはかなりなものですが、ビジュアルで楽しむ、という事にはならないので。それなら銘作紹介でも同じなのですが、この3連休で今シーズンの冬のセール期間の休日はお仕舞いです、そう考えたら見に行っておくか!と思える新しい物の情報はそれはそれで流しておかないといけないよな、という事で。

昨年提案されたアイスコットンのストレッチデニムのジャケットとパンツのセットアップ、大好評でして、それはそれで今年も継続で展開されるのですが。あれは経糸をロープ染色したアイスコットン糸、緯糸の方に晒しのアイスコットン糸とポリウレタンのフィラメント糸を使っている、アイスコットンのチノクロスと同じ糸の構成のデニムです。それはそれで良いのですが、デニムといったらやはり力織機で織った物だよね、という人もいらっしゃるでしょうし、今年は耳付のデニムをアイスコットンで織った物が提案されておりました。しかもセルヴィッジデニムは織る時にテンションをゆるゆるにして織るので綿100%で織ってもポリウレタン入れているんじゃないかというぐらいにストレッチが効いております。ナチュラルストレッチというやつですね。

その分生地のアタリの出方や色の落ち具合等に味がありますが、ビジカジOKなところで使おうというのならどちらかというと昨年から継続の生地の方がツルッとしていて向いております。いやこちらが向いていないという訳ではないのですが、こちらは胸の箱ポケの縁に耳を使っており、更に右の写真で確認して頂けますが、見返しの端の部分に耳を使っております。私としては表には使わなくても良いじゃないかと思わなくもないのですが、やはり折角だから見えていた方が良いって方も多いかと。どうせなら内ポケの玉縁の端に使ってくれる程度で良かったんじゃなかろうかと。というのもその方がよりビジネスカジュアルでも使い易いだろうと思いますから。でもまぁその辺はささやかなものなので。どちらかというとそれよりもプロダクトとしてザチノリバイブドにしか存在しないアイスコットンを使ったオリジナルのセルヴィッジデニムを前面に押し出して、その生地を活かしたパターンワークで作られたのが今回のジャケットですから、そこに価値を見出す方にこそお勧めです。

アイスコットンといっても外気温が25℃ぐらい、夏日になってこそその接触冷感の快適さが機能するものであって、それ以下の気温の環境下では強撚のデニムでしかありません。ですから熱くならないと着られない訳じゃなく、真夏以外では快適に過ごせる着用時期の長いデニムのジャケットだと思って頂ければ。

今回は昨年のお客様のご要望を活かし、46・48・50・52の4サイズ展開にしており、用尺を倍近く必要としているセルヴィッジデニムにしてもお値段微増の48,000円(税抜)なので、かなりお得です。昨年サイズがなくて買えなかった、カジュアルに振ってはいるもののより本物志向ともいえるこちらの方が気になる、という方はお早めに。コートを着れば寒波さえこなければもうすぐ使える様になりますので。

さて、明日からはそういう訳で3連休ですし、是非遊びにいらして下さいませ。ヒロシツボウチのパティーヌプレーントゥを始め、様々なこの時期にぴったりのアイテムを揃えてお待ちしております。
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Posted by mercier at 22:05:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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