June 26, 2017

美術と音楽、どちらも判り易いカミングアウトですw

今日も梅雨空っちゃ梅雨空なのですが、一日曇っていてジメッとしてムシムシしています。そんな中ではありますが、昨日の新作紹介の中で書きましたプリントTシャツについてのお話を本日はしようと思います。

このテーマでTシャツを発注した物は結構な数ありまして。
今シーズンのエッシャーの騙し絵もそうですが、アートとしての確かさに対し題材や描き方に面白みのあるもの。そういう物を見るとどうしても欲しくなってしまいまして、ついつい取ってしまいます。

このところ今迄取ってきたアートネタなTシャツが動いておりまして、色々揃ってくるとそのラインナップが故により魅力的になる様です。日本では取り扱いがほぼ無くなっているシックスパックのTシャツのラインナップには、人気があって評価はされていてもグラフィックアートという括りを越えられないストリートなグラフィックデザイナーとのコラボだけではなく、絵として十分に次代を担うに値するアーチストとのコラボがありました。勿論楽しいという意味でグラフィック技術を駆使して作られるデザインもそれはそれで良いのですが、味のある絵として鑑賞に耐える物は、それが素描であっても挿絵調であっても、はたまた水彩画や油画として書かれた物であっても、どれを取っても魅力的です。

また歴史に名を残す名作をオマージュしたパロディなんかも元絵があってこそという意味では楽しめます。そういう様々なアートとしてのテクスチャを組み合わせてフェイスを作るのは私としてもとても楽しいのです。

そしてそれに対してミュージック。Tシャツの成立年代からしてクラシカルな服装に対する実用面からのアンチテーゼであった為、クラシックをネタにしたTシャツというのが余りなく、どちらかといいますとサブカルチャー的なものになりがちで、そのせいもあってどうしても音楽といったらロックという事になってしまいます。私としてはクラシックを題材にしたものがあればそれはそれで欲しいですし、現にジャズやカントリーといったシンガーの物も取り扱っていますが、まぁそうはいってもロックTが大多数です。

ただ今後そういったクラシックな大御所様等をデザインに使っている物やクラシックコンサートのポスターなんかのデザインなものがあれば取りたいとは思っておりますが。個人的にクラシックから入ってポップスがあってロックに通じた、というのが私の音楽の変遷なので、かなり守備範囲が広く、そうなってしまうのです。でもクラシックはトラッドに通じるので、そういったTシャツでジャケパンスタイルとか組むと格好良いと思うんですよねぇ。

更にどうでしょ、学校教育の中で文化として評価されるのは美術と音楽です。実用実技としての技術や家庭科は別にして、文化的な事となるとその2つなので、Tシャツで人として文化度を主張出来る、自分の文化に対する嗜好を主張出来るというのは実に面白い事なんじゃないかと。

それが高じて今となっては店頭に200種類にも及ぶTシャツがところ狭しと並んでいる訳ですが、その他にはなく自分の趣味嗜好を主張出来るTシャツを求める気持ちは歳を経ても衰える事なく、年々増すばかりです。なので今年もこの後プリントTシャツをガツンと紹介する事になるのですw

昨日のエッシャーだけじゃなく、英国の新鋭ブランドクローサープラントのTシャツ等、プロダクトとしてアート色の強い物が今年も結構ありますし、ウォーンバイのロックTもボブ・ディランは紹介しましたが、まだ2型別の物が残っています、是非夏に1枚で着るTシャツ、凝ってみて頂きたいものです。
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Posted by mercier at 20:50:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

ブルマン:

ヤーモのcc41のセットアップに「working class hero」とかクラッシュとかロンドンのストリートパンク(ピストルズは不可)のTシャツとかいいです。らしくて気に入ってます。

自分には「好きじゃないバンドのTシャツは着てはいけない」という謎の確固たるルールがあるのでデザインが良いからと軽い気持ちでバンドのTシャツを着ることができませんww 我ながらめんどくさいルールですがww

なので最近、ユニクロやGUでアーティストTシャツを見るとなんだか複雑ですね。
いや、絶対聴いたことないっしょ、あんたって。
(June 27, 2017 00:24:09)

mercier:

コメントありがとうございますw

ヤーモにワーキングクラスヒーローはまんまじゃないですか、だってww

マンチェスター魂ここにあり、みたいなw

でもそのルール、謎でも何でもないですよ、本来そうあるべきです。ただまぁ売っている身としてはTシャツの見面一発から入って、そのバンドの楽曲を聴いてファンになり、なんて事があればそりゃもうあれです、型にはめたった的なガッツポーズなネタなんですがw

確かに絶対に聴いた事ないでしょ、そのバンドというTシャツな人いますよね、その名前が上がっているファストファッションのお店でセックスピストルズのゴッドセーブザクィーンのTシャツを見た時に、ここでこのTシャツ買う人の9割方は聴いた事がないだろうな、これ、と思いました。

サブカルチャーを安易に雰囲気だけななんちゃってにしてしまうのは寂しいものです。もうそれだけで判り易いピストルズネタは着ちゃ駄目だな、と思いますので。

という事でかぶらないロックネタを頑張って集めますw
(June 27, 2017 19:59:48)
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