January 02, 2010

もしもし伊勢よ、お伊勢さん、どうしてそんなに寒いのか

正月2日に大晦日のお出掛けについて書くってどうなんでしょ。
とはいえ昨日書くって書いちゃったもので・・・・(汗)

今年は子供連れだという事も有り、新幹線なる贅沢な乗り物に乗ってしまいました。で、その贅沢な乗り物に乗ってお出掛けするとなるとこれが前日の夜に出るムーンライトながらの旅と違って慌ただしいんですねぇ・・・・何しろ“のぞみ1号/博多行き”は朝6時18分新横浜発。そうなると橋本は朝5時半には出ていないといけません。それに間に合う様に出たのですが、驚いたのは名古屋に着いてからです。どういう訳だか関東よりも寒い気がします。気のせいかとも思いましたが、どういう訳だか寒い。そしてその感覚が確信に変ったのが伊勢が近づいて来てからです。

なんですとぉ!?にわかに千切れ飛んで来た雲から飛来するのは紛れもなく雪。しかも結構な勢いで降っておるのです。雲の切れ目から晴れ間が覗いていますので、そうそう雪中行軍とはならないと思いましたが、それにしても晴れていて雪が舞い散る程寒いとなるとなんかもう外で遊ぶのってしんどいのですが・・・でも子供の遊びが優先の旅でしたので仕方がない。

ちなみに目的地は伊勢安土桃山文化村という、おいおいどんだけ地名を重ねればいいんですか、その施設は!!という突っ込みが入りまくる施設でして、まぁ登別伊達戦国時代村だの日光江戸村だのの同系列の、時代劇風に微妙に間違えた、それでいて日本人の大半が持つ戦国時代〜江戸時代迄の日本人に対するイメージを強調したアトラクションに充ち満ち溢れた施設な訳です。それが二見浦という駅からなら歩いて15分と書いてあるので行ってみたらとんでもない。大人だけならまぁ15分もギリギリいけるかもしれませんが、この雪のちらつく中結構な距離を歩きました。しかも途中に見るものがなんにもない道を(泣)
着いた時には既に凍えておりました・・・

その系列に共通するキャラクターがにゃんまげなのですが、子供はにゃんまげと写真を撮りましたがそんなものを載せても仕方がない。ちなみにどう間違えたイメージなのかというと、忍者と言ったら“影の軍団”、悪代官と言ったら“水戸黄門”、首狩り武者と言ったら“金田一少年の事件簿”といった具合にですね、なんかそのフィクションとして脚色されまくったイメージを確信犯的に利用した設定になっているのです。

しかもこの施設の名前になっている通り、安土桃山文化村ですから安土桃山城が再現されているのですが、何故に伊勢に作るのに安土桃山なんだか・・・まぁキャラ的に織田信長というのは使い易いのかもしれませんが、伊勢の周り、長島一向一揆を皆殺しという形で殲滅したのも織田信長、ちょっと微妙。しかも見て下さいよ、この復元されたという安土桃山城。これまんまガンダムぢゃん!!なんやねんなこの配色は・・・この城変形してモビルスーツになるんとちゃう!?と思わせてくれますよね。

で、一通り満喫したらそのまま次の目的地である清水に向かう予定だったのですが、バスと電車の都合を見てみたら伊勢市駅や宇治山田駅に向かった方が便が良いので、その道すがらという訳で伊勢神宮内宮に向かったのです。単純に初詣を一日繰上げて大晦日にしてしまう代わりに日本の神社を統括する神社庁そのものである伊勢神宮にお参りをしつつ、出来立ての赤福を食したりなんかしておこうかなと。いやすいません、舐めていました。こんなに時間を喰うとは・・・伊勢神宮の境内に入ってからが長い事長い事。こんなにたくさんの人がいるのにその厳粛な雰囲気が保たれているなんて、本当に古来人々の神道信仰を集める頂点の場所だけはありますが、とにかく長い。しかも大晦日。元旦を迎える準備に余念がなく、様々な新年を迎える為の仕来りが行われておりました。

こんな風に日の丸が立っている神域に向かって白装束に身を固め、お祓いの下平伏す方々を横目に奥へ奥へと進むのですが、とにかく風が強い。気温はぐんぐん下がるわ風で杉の葉が降ってくるわでこんなに激しいお参りはついぞした事がありません。とまれ何とか正宮に進みお参りをしてお札を買って新年に備えます。

そしてなんと言っても伊勢神宮と言ったら赤福でしょう(笑)

この季節赤福本店や内宮前店では赤福善哉なるものが供されており、寒い中歩いて来たんですからここは一服しつつ是非食しておかねば。焦げ目の付いた小振りのお餅を2個並べた善哉にホッと一息。寒さが厳しければ厳しい程こういう時は幸せを感じるものです。で、赤福を買い込み帰路につきました。

ここからバスで宇治山田駅に向かい、近鉄特急で名古屋迄。しかし着いたら着いたでまたしても試練が。岐阜の大雪で新幹線のダイヤがガタガタに。困ったものですが仕方がない、結局目的地の清水に着いたのは8時近くになっておりました。清水では港でカウントダウンの花火があがり、結構な大晦日イベントがあったのですが、疲れていたのでホテルでマッタリしつつ元旦に備えます。

ちなみに今回ここから次回に続くとならないのは、元旦の行動が以前紹介している東海大学自然史博物館に行って三保の松原を散策して帰るというスケジュールでして、過去に紹介しているのと被ってしまうので割愛させて頂くから。とはいえ三保の松原の絶景は載せておきましょう。やはり大人の鑑賞に堪える風流な旅というのは子供連れだと難しいですね。とはいえ、それなりに楽しませて頂きましたし、明日の初売りに備えてクジ引きでも作りましょうかね、そろそろ。

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Posted by mercier at 16:00:00 | from category: Ou voulez-vous aller? | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

はるはろ:

どうも、こちらでは、お初です。
誰だ?
ほら、2日の夜、一緒に横浜線に乗ったわしだよ。
うーん、安土桃山城?
まるっきりガンダム配色だねぇ。
これって、現物に忠実なの?
だったら信長ってやっぱり進取の人だったんだな。
三保の松原はホント素敵な風景だ。
いつか伊勢と出雲は行っておきたいですな。
(January 07, 2010 00:13:58)

mercier:

するってぇとあんたは瓦版やら黄表紙やら枕本やらを刷っている版元の方で!?(笑)
なんて冗談はさておき書き込み有り難う!
服のネタでは書き込みし難いでしょうけど、これを機にたまには書き込みして下さいませ。
暖かくなったら子供連れて三保に行ってみると良いですよ?
子供は喜びます。大人もまぁ楽しめます。
(January 14, 2010 00:05:12)
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