July 03, 2018

夏の新作紹介 vol.26 The Chino RevivedのPatchwork Like Jaquard Denim Half Pant


ずっと気温は33・4℃なので暑いは暑いのですが、台風に向かって強い風が吹いているので、空気の流れているところにいる分にはそこ迄暑くは感じられず。とはいえ、流れない室内ではエアコン無しではいられませんが。それもでも今日というか明日迄で、明日以降は戻り梅雨というやつで土曜日迄雨予報になっております。といっても関東近郊以外は日本中何処を取っても雨ばかりだったのですが。

そんな中ではありますが、昨日紹介したハンセンのハーフパンツに対し、もう一寸綺麗にドレス寄りに内装もしっかりトラウザースの仕様で作っているザチノリバイブドのハーフパンツ。普段ハーフパンツはなぁ、という方でもこれならば、という提案なのですが、今シーズンは生地が全てデニムのバリエーションという提案でしたので私も乗ってみました。

相変わらずと言いますか、このブランド、本当に細部に渡って吟味されております。まず生地についても毎シーズン精力的に他では提案されない技術力を必要とする生地の提案がされているのですが、今シーズンのハーフパンツにはデニムが充てられておりました。

2型取っているのですが、これは間違いなく好む方が多いだろうという事で、こちらの方を多く取っております。多く取っていましたがこれ、79・82・85の3サイズで取ったんですけど79と82の2サイズのみ、それもかなり数が減っております。

単純に凝った作り、というだけなら実際にパッチワークして様々なデニムを繋ぎ合わせた方が表情は良いのです。パンツはやった事ないですけどかつてアレフルードで実際にトーンの違うユーズドデニムをパッチワークしたジャケットはやった事あります。実に良い表情でしたが、やはり生地の縫代の分全体が重くて厚さが出てしまいます。なので春夏物として提案されましたが、明らかに夏以外の3シーズン用になってしまいました。

それに対してこれ、パッチワークに見える様にジャガード織りでパッチワークしたかの様な表情に仕上げております。生地の端の解れ迄表現しているので、本当にパッチワークした様に見えています。でもこれ、1枚生地なので。真夏にハーフパンツとして使って快適な生地になっているのです。敢えてザチノリバイブドの得意なアイスコットンは使っていませんが、ハーフパンツ専用シルエットにしてあり、ノータックのパンツでありながらロング丈のノータックの物よりかはゆったりとしていて、それでいて裾幅は狭いのでスッキリ見えます。

内装は常に共通しているザチノリバイブド、ハーフパンツであってもサイズ調整可能な一切の手抜きのない凝った内装。片やイタリア生地のインディゴ染めを使ったデンマークブランドのワーク寄りなデザイン、片やスラックスと同じ内装で日本ならではな凝った変わりデニムを使った物、どちらが良いのかは好みによりますが、リネンのジャケットを羽織ったり、ドレス寄りなコーデを考えるならこちら、という事になります。膝下の生地の価格以外に縫製工賃は変わらないので、価格は22,000円(税抜)とロング丈の物と大差ないですが、これだけ作り込んだハーフパンツ、なかなかないのでお勧めです。残り少ないのでこれだけ暑いとハーフパンツが欲しくなってくる時期です、気になった方はお早めに。
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