July 02, 2018

夏の新作紹介 vol.25 HANSENのIndigo Jaquard Flower Paturn Half Pant “GILBERT”


暑い日が続いていますが。今日は最近いらっしゃって頂ける様になったお客様が多く。楽しく福袋を組んでいかれました。やっぱそうですよねぇ、この時期はこの福袋組み、楽しいですよねぇ。夏も冬もどちらのセール時期にもやっていますけど、アウトレットコーナーにあるアイテムを定価で4万円以内で積んで1万円という福袋を自分で組んで良いですよ、という企画です。結構色々訳ありなアイテムが入っていて、それもその訳ありというのがB品だとかじゃなくて工場でメーカーの要求と違うサイズバランスで作った為に発注分しか引き取ってもらえなかったとか、ブランドが消滅してしまってクオリティは素晴らしく良いのに継続性を含めてアウトレットコーナー行きになってしまったとか、理由は様々ですが物は悪くない、というかむしろこれ美味しいよね、という物が並んでいるので。そこから自分で組んでね、というものです。ちなみに4万円の上は6万8万と2万刻みで上げていって、15,000円、2万、という風に1/4の範囲でという計算です。これはこれで楽しいと思いますので、是非やってみて下さいませ。一部スニーカーやネクタイなんかも入ってます。

さて。昨日はそんな訳で写真を撮って加工するところ迄やって帰ったのですが、今日こそはそれを使っての新作紹介をさせて頂きましょう。ハンセンの夏のもう1型が今日の紹介です。

さてさて、こちらはハンセンの生地へのこだわりを体現するかの様な生地でして、先に紹介しているシアサッカーの60年代のハワイアンシャツの生地をオマージュした物とは生産地が違います。デンマークのブランドでありながら、そのオールドスタイルな染色技術が残っているという事でシャツには日本製の生地を使っていましたが、こちらはイタリアの生地です。イタリア、生地開発に対して最先端を行く国である事は間違いありません。それはクロージング用の生地のみならず、カジュアルな生地に対しても精力的に開発を続けております。そのイタリアで、綿100%ではなく、綿繊維にステンレス繊維を織り込む事で熱伝導を良くして涼感を増し、更にステンレスの持つ抗菌作用を加えております。その糸をインディゴ染めして染めの濃淡をつけた糸を使い、ジャガード織りで花柄を作っております。

単にインディゴ染めの生地というだけなら世界的に岡山のデニム糸は評価が高いのですが、これはそれ以上に様々な工夫が凝らされた生地です。その辺を比べてイタリアの生地を充ててくる辺り、流石はハンセンといったところでしょう。しかもデザインとしても背面はハイウェスト、フロントには深い1タック、たったそれだけでそれ以外は実にオーソドックスな作りなのですが、丈や太さのバランスといい、実に完成度が高いハーフパンツです。これだけの生地を使ってEU生産で25,000円(税抜)というのはなかなかにフェアプライスです。しかもこれ、半袖の時も書きましたが、オフィシャルサイトのユーロでの販売価格と比べ、大差ないというかへ足したらこれ日本で買う方が安いんじゃないかという価格設定です。

困った事にこれ素敵なんですけどこのインパクトは店頭に出した途端に見た人の多くを魅了してしまい、現時点で既にSサイズ1枚を残すのみになっております。ただSサイズといってもウェストは82cm程度はあるので、通常のMサイズの方だと比較的ゆったりと履ける感じになります。なので結構幅広い方に履いて頂けると思いますのでラスト1枚、気になった方はお早めに。
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