May 13, 2018

春の銘作紹介 vol.8 HonneteのHeringbone Irish Linen Jacket


ヤレヤレです、天気予報よりも低気圧の足が早く、今日の14時過ぎから雨が降り始めました。流石にその辺の読み違いも昨夜には修正されていて、今日これから結構な雨量になるとの事。明日の朝には止むそうですが、こんな予報を出されて夕方からいらっしゃるお客様はそうそういらっしゃいませんよね。

おかげで雨脚が強まってからパッタリとお客様が途絶えたので、こうやってブログを書いているのですが。雨ともなれば20℃以上あっても体感的には暖かいとは思えず。そんな中ヘヴィウェイトという理由もないTシャツを紹介するのもねぇ。まだアウターがいくつか待っているのですが、入荷していないので身動き取れず。そんな中でそういや店頭に出していなかったよな、と引っ張り出してきたのが今日紹介のオネットのリネンのジャケットです。

このオネット、結構な長きに渡ってメンズラインを展開してきていたのですが、2年程前にメンズを休止してレディスに絞ってしまいました。同じ代理店で展開しているエルビエとラインナップに重複が見られてきたので、メンズラインをエルビエに集約し、レディスのみにする事でブランディングを明確にして整理しようとしたのは判るのですが、オネットのコンセプトはフランス企画英国やイタリア等の生地を使って縫製はポーランドというオールユーロで良いとこ取りをしたバランスの良いトラッドカジュアル。それに対してエルビエ、しっかりとしたパターンでフレンチワークを表現すべくフランス生地でフランス縫製というのがコンセプト。被っている様でそこ迄集合の重なる部分は大きくありませんでして。となるとこれ、今更ながらオネットのバランス間が勿体なくもあり、改めて素敵でもあり。

でもこれ、イタリアでも英国でもなく、生地はアイルランド。アイリッシュリネンを使っております。寒冷地でも育つので麻はヨーロッパでは多く栽培されていますが、ベルギーとアイルランドが有名ですね。特にアイリッシュリネンはカシミアとシーアイランドコットンと並んで世界3大上質生地に数えられる物ですが、それを使っております。無地の物は結構あるんですけどヘリンボーンの物はなかなか出てきません。

裏の作りも丁寧でライニングは極力減らしてサラッと着られる様になっております。これベストも取っていて、どちらもなかなかない美味しい夏アイテムですし、フランス人の憧れる英国の雰囲気をそのままに作られているので、大陸フィルターを通した英国カントリーな感じに仕上がっております。銘作紹介のご多分に漏れずこれも残り僅かで、2色ともサイズ2を1着残すのみ。価格の上昇もメンズラインの中止の一因だと思いますが、これは当然入荷した当時のままの36,000円(税抜)。今日の雨の中の体感温度を考えるとシャツや長袖Tシャツの上にこんな感じのジャケット1枚、というのはとても良い感じなんじゃなかろうかと。

なぁんて書いていたら丁度時間となりました。今日はお昼頃から雨の降り始める頃迄はお客様がいらっしゃったのですが、何とか降られずに皆様帰路につかれたので良かった良かった。私としては晴れていればお客様がいらっしゃるであろう夕方以降を◯◯雨で流された感があるので微妙ではありますが(汗)

明日は朝で雨が上がって晴れる様なので、朝早い出勤で傘をお持ちの方はお忘れになりません様に。
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