April 17, 2018

春の銘作紹介 vol.5 Francis Campelliの3 Layer Machintosh Trench Coat


何だかなぁ、夕方以降雨、という予報だったのに昼前から降り始めて明日迄降る様で。しかもこれ迄が暑い位の気温だったから最高気温の17℃がとても寒く感じられます。こんな日にはお客様いらっしゃらないよなぁ、と思っていたらこの気温なのに半袖Tシャツを押さえにいらっしゃる方がチラホラと。で、会話していてそういやそんな事も言ってたな、となったのが今週末の予報。もしかすると4月の20日過ぎにしては観測史上初めて東京で真夏日になるかもしれない、という事を言っていました。今日いらしたお客様は真夏日=30℃以上は兎も角、29℃予想が出ているのでシャツとTシャツが欲しいなぁ、と思っていたけどシャツは悩む事にして取りあえずサクッと買えるTシャツを押さえておこう、との事。オードーンとチャンピオン、そしてファーストデイオブイシューが動きました。

でも今日みたいな気温にもなる訳でして・・・そして半袖Tシャツの紹介は引っ張りたいな、と思っている私としては、このタイミングで1つ情報が入っているのでこりゃ今日の紹介はこれだな、と。

という事でフランシス・カンペッリのハーフトレンチです。マッキントッシュレインウェアー社の3レイヤー生地を使ったゴム引きと違って透湿性のある防水生地で作られており、ゴム引きよりも軽く快適なマッキントッシュです。もう5年程継続して取り扱ってきておりますが、来秋冬の展示会に今週行ってくるのですが、先週先に展示会資料が手に入りまして、判ったのが来秋冬10%程値上げする、という事なのです。取り扱った最初のシーズン70,000円だったカンペッリのステンカラーコートが昨年迄に毎年徐々に値上げして78,000円に。それが来秋冬には85,000円になる事になっております。で、今日紹介するトレンチ、ステンカラーコートが70,000円だった時既に85,000円でした。近年トレンチコート自体がラインナップに無かったのですが、そのまま同じ比率で値上げしたとすると、10万オーバーになってしまいます。そりゃラインナップから外される訳ですな。

で私としては、うわぁ、こりゃ取扱いを止めるつもりはないけれど結構な価格になってきたなぁ、とどう取るべきか悩ましいのですが、ここ数日店頭の入れ替えを進めていたら、店頭には出していませんが1着だけトレンチコートが残っているのを見つけてしまいました。あれ、これとんでもなく貴重品なんじゃないのか!?という事でアーカイブを見て価格を確認したらトレンチ今取ったらこんな値段なんかい!とビックリした、という訳です。

そして今日の相対的な体感温度としての寒さです。こりゃもうこの貴重な1着を紹介しておかねば、となったんです。細部に渡ってしっかりと作り込まれていて、ステンカラーコートに比べてパーツ数も多いので、価格が高いのは然もありなん、というところですがそのトレンチなのに来秋冬のステンカラーコートと同じ価格で1着だけですが提供出来ます。サイズはSサイズですが、カンペッリのSサイズはジャケット無しなら日本のMからLに近いサイズの方が着て丁度良い位のサイズです。スーツの上に着るとなると人によっては通常のMサイズの方でも微妙なので一度確認して頂く事になりますが、これカジュアルに使うのにも良い感じの丈と質感ですから、サイズが合う方は押さえておいて損は無いでしょう。

思えば英国のPHデザインも10年程前に取扱いを始めた頃は6万程度だったのに、今となっては8万円台になってしまいましたし、ヨーロッパは不況だと言っても経済成長率とインフレ率で日本よりも順調に目標をクリアしていっている、という事なんでしょうかねぇ。1着だけですが価格は当然据え置きの85,000円(税抜)のままで提供致しますので、気になった方はお早めに。

このシトシトとした雨は明日の午前中迄続く様です、週末は暑くなるとの事なので何をどう着て良いのか悩ましいところですが、梅雨もありますしそうなると梅雨冷えもあるでしょう、そういう点でこんな1点物は長く使える物ですし、冬になるとダウンやウールのアウターに予算を取られてしまいます、比較的軽いアイテムが多いこの時期に的を得た銘作紹介かな、と思います。明日は新作紹介を予定しておりますのでそちらもお楽しみに。
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