March 11, 2018

梅春の新作紹介 vol.11 H.F & WeaverのDry Wax Cotton Travel Jacket


予想外の入荷、というのは続くもので。本日今シーズンから日本初上陸な英国ブランド、HAWKWOOD MERCANTILEの春夏物が届きました。春夏物といってもこのブランド、通年アイテムと秋冬アイテムがあるだけなので、通年アイテムと言えるのですが。しかし価格と物のバランスも良くテキスタイルデザイナーだっただけの事はあって生地も凝り凝り。ヴィンテージのミリタリーとアウトドアをベースにしているとなればこれはやっておくべきブランドでしたが、まぁこちらについてはもうちょっとしてから。

今日はどれにしよっかと色々考えていたのですが、まずはアウターからにしようと思いまして、昨日入ってきたH.F&ウィーバーのジャケットの紹介をする事に。いや悩ましかった。シャツもあればニットもあるし、そのホークウッドの紹介もしたいし・・・でも前述の通り外側からにしよう、という事で。

昨年の秋冬から本格スタートした英国ファクトリーブランドですが。昨秋冬に取ったアイテムもとても素晴らしく、ファクトリーブランドならではなあり得ない安さでした。取りあえず現段階ではワックスコットンベースなアイテム構成なので、春夏にワックスコットンてどうよ、と思ったのですが。展示会で見たらこれがどうしてどうして、とても良い感じなのです。これはやらねば、と思いましたがこのファクトリー、工場の稼働状況等により著しく納品が悪かったりするので、まぁあまり期待せずに発注したのですが。いや秋冬同様無事上がってまいりました。

秋冬で使っていたのよりも更に薄手で、それでいてワックスはこれ以上なくドライなワックスになっておりまして。それでもワックスコットンにしているのはある程度の撥水があり、生地に張りがあって旅行等に着ていくのに丁度良いから。外身もバッチリカントリーテーラードな仕上がりですが、これ内装がトラベル仕様になっております。トラベル仕様というのは日常使っても便利なしようでして、内ポケが計3つ付いておりまして。まずは両胸の内側にこれまた嬉しいファスナー式で各1つ。そして右の内ポケの下にもう1つ付いております。それで3つなのですがこれどこがこのファクトリーに残したデザインなのか判りませんが(ウィーバーのアイテムは恐らくこのファクトリーに生産依頼をしたバーバリーを始めとするハイメゾンのパターンを使って作られていますのでw)、掏り防止仕様になっておりまして。ファスナー式と書きましたが、水平に着られたポケットではないのです。見返しと裏地の間にコンシールファスナーを伏せて付け、それで開閉する縦に入り口のあるポケットなのです。なるほど。これじゃもし胸に手を突っ込まれてもあれ?ポケット口ないぞ??という事に。そこ迄必要かどうかは別にしてそういうディテールを見えないところに配している辺り、面白いジャケットです。その為見返しの横、前身には裏地が付いておりますが、背中側には裏地は無し。全てに渡って極力1枚地になっていますので、袖裏も無し。その分縫い目はオールパイピング処理してあり、とても完成度は高いです。これで22,800円(税抜)てどうなんでしょ。今回はSとMの2サイズ展開、ネイビーもブラウンも入ってきたばかりなので今はサイズ欠けはありません。

しかし・・・英国製ブランドを多様に取り揃えていますが、その生産背景や縫製仕様や生地によって価格は様々です。勿論どれもこれもこれはこの価格に見合っているというか価格以上の価値があると判断して取っているのですが、その中でも背景が判っていてもこれはずるいよな、と思うのがこのウィーバーですね。外見はとてもオーソドックスですが、素材感が良い感じに出ていてこれはお買い得だと思います、お早めに。

という事で現在色々と上がってきて紹介待ちしております。明日以降も紹介順等を考慮しつつ、新作紹介の多い構成で書いてまいりますのでお楽しみに。
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