February 06, 2018

梅春の銘作紹介 vol.2 Bernard ZinsのCorduroy “WILLIAM”


靴の紹介をするとパンツがそれに伴い動く、というのは昨日も書きましたが。本日いらしたお客様もパンツも気になる、というのをおっしゃっておりました。ファイナルセール分の使い道とくじ引きの4等や5等の使い道を同時に、という事になりますしね。

鉄板なのは紹介してきている事もありテレリアゼッドでありザチノリバイブドなのですが、それに加えて銘作紹介で紹介した事もあってここにきてベルナールザンスのモールスキンのパンツも動いております。で、紹介してないじゃん!というのでもう1つ別の素材の物がありまして。今日の紹介はそちらの紹介です。

これがねぇ。次の秋冬展を廻ったり事前情報を得ていたりする中で、コーデュロイについてというネタがありまして。コーデュロイでこのぐらいの太コールの物って生地を探そうにもなかなかないのです。あってももっとザラッとしていてワークっぽい物とかになってしまって、ニュートラルにジャケットに合わせて使えるカジュアルスラックスにハマる物となると細コールはあっても太い物が見つからない、というのはよく聞く話なのです。

その綺麗な太コールを作っている数少ない英国メーカーがブリスベンモス社。このベルナールザンスのコーデュロイパンツにはそのブリスベンモスの太コールが使われております。発色を含めヨーロッパにおけるクロージングメーカー御用達のコーデュロイといったらこのブリスベンモスのコーデュロイなのです。

それで作られたこのザンスの定番モデル“ウィリアム”。汎用性の高さではモールスキンに軍配が上がりますが、肌寒い時期に暖かな印象になる、という点では太コールのコーデュロイの方が上。そしてこの色は明るめのマスタードなので、最高気温が15℃前後の4月一杯迄は問題なく使えます。晩秋に使っても秋らしい雰囲気時なりますが。勿論定番色もあります。

バーガンディとダークベージュ。このコーデュロイには毛並みの向きがあり、この太さにするとその毛並みによってコントラストが出ます。床に平置きでもして撮らないと光の向きが出来てしまうので、上から光が当たると写真にとっても判るぐらい上部分が濃く写ります。しかしそれこそがこの毛並みの良さの証でもあります。

モールスキンよりもこちらの方が生地の値段は上なのですが、まとめて平均して価格設定したので、同価格、25,800円(税抜)という事に。これかなりなお買い得だと思われます。今じゃこれ結構な価格ですからねぇ。4万円前後になってますし、コーデュロイはブリスベンモスの物ではなくなっている様です。英国生地メーカーの生地を使ってるという点でもこれお勧めです。
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