October 03, 2018

秋の新作紹介 vol.7 biographyの Cotton Suede Sweat Zip Up High Neck Hoodie


今日は穏やかな一日でしたが、明日はどうやら秋雨前線の北上により昼頃から雨で1日気温があまり変わらない感じの様で。週末の台風25号ですが、予断は許さないものの今のところ東京近郊は3連休どうやら台風の影響は軽微で済みそうな予報になってきました。28℃位になって汗ばむ陽気であるという予報は変わらない様ですが。明日明後日の雨だけ覚悟すれば良いみたいです。良かった良かった・・・そんな中昨日予告した通り入ってきました、バイオグラフィーのスウェットパーカ。個人的には2日連続同じブランドのアイテムを紹介するのは出来れば避けたいと思っているのですが、それでもこれは紹介しない訳にはいかないでしょう、素晴らしい出来映えだったので。

さてさて、見ての通りで実にシンプルに前開きのスウェットパーカです。ですが様々な工夫が凝らしてあって、こちらが是非欲しいという方が多いであろう完成度になっております。

まず生地が程良い厚さである、というのが1つ。どうしても裏毛のスウェットってヘヴィウェイトで鬼裏毛の様にボコボコの裏毛な物というのがヴィンテージ的な良さとして刷り込まれているのですが、別にスウェットパーカをアウターとして使う事にウェイトを置かなければそこ迄厚手にする必要はなく。むしろあまり厚手にするとミドルレイヤーとしてこの上にアウターを着るのがしんどくなります。そうならない様に少しだけ肉厚な20/10の裏毛を編み、その表側を起毛させてスウェードの様な滑らかでこの上なく気持ちの良い肌触りを持たせました。本来なら若干肉厚かな、という程度の生地なのですが、この表側を起毛させる事によりある程度の厚さがあるにも関わらず、柔らかく軽い生地になっております。結果としてとても使い勝手が良い、最も汎用性が高いであろうウェイトになっております。

そしてバイオグラフィーの定番ディテールともいえるファスナーテープが身体に触れない様表に出し、その上からリブ編みのテープを付ける事で見た目の問題も解消。そして着心地面でいうとこれ、本来1枚袖なスウェット等カットソーの袖をジャケットの様に2つのパーツに分けた2枚袖にする事でより動き易さとフィット感を増しております。一応鳩目はフードの縁に開けてはありますが、紐がプラプラするのが嫌だという方が多いので外しました、というディテールとして打ってあるだけでドローコードは付いていません。

更にこれ、敢えてジップを最上部迄閉めて写真撮っているのでお判りかと思いますが、ハイネック仕様なのです。なのでそもそもフードの縁のコード要らないんですけどね。首元に収まるハイネックになる様になっていますので、この上から仮にジャケットを着ても首元がしっくりきます。そういうプレッピーな着方も出来ますし、それでいて某フードの頂点迄ファスナーが続いているダウンブランドのフーデッドダウンと同様にフードの立ち上がりとフロントのラインに連続性があるので開けていても違和感全くありません。

気持ちの良い表の触りで程良い裏毛の高さでベーシックなデザインだけど細部に凝っていてコーディネートもし易い。リアルにデイリーに使うにあたって必要且つ望ましい条件を全てクリアしたらこうなりました、という1枚です。これはきっと欲しい人が多いだろう、という事で44・46・48の3サイズ展開で取っております。価格もこれだけ作り込んで22,000円(税抜)というのは嬉しい設定です。

今シーズンは敢えてずっと提案し続けていたインディゴ染めのカットソー生地を外し、昨日も書きましたがその分後加工によって生地を完成させるという提案をしています。結果として価格もインディゴのものに比べたらこなれています(長袖Tシャツ程度でも凝った生地のインディゴのは同じ位の価格しちゃいますので)し、完成度も高いので、こういうのがある時に是非押さえておいて欲しいものですね。どうしても同じ事を繰り返すのを嫌うというか何らかのチャレンジをしたいディレクターのブランドなので、間違いなくこれ来期にリピートはされないので。

明日は幾つか展示会を廻ってきます。恐らくですが1つ位はこれはスペシャルなネタです!というのがあると思われますのでご期待下さい。
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