June 30, 2018

夏の新作紹介 vol.24 KESTIN HEREのWater Resistant Cotton INVERNESS TROUSER


暑いと書くと余計暑くなりそうなので、暑いって書くのどうよ、と思いつつも書かずにいられないこの暑さ・・・・そして本日で6月はお仕舞い。明日から7月、本セールが始まります。今年は大手百貨店等は昨日の金曜日からセールを始め10日感程度行い、途中通常営業期間を挟んでまた後半に10日感程セールをやる、というスケジュールなんだそうな。さてそれがどういう結果になるのかは判りませんが、B.A.Tにおけるセールというのは顧客様対象にお好きな物を1点20%オフでどうぞ、というもの。その辺のとにかく半年おきに損切りしてしまう為に卸値か卸値以下で売ってしまうというのや、そもそも原価率が低いから50%オフで売ってもまだ利益が出る、というやり方に対し、B.A.Tの仕入原価を考えるとこれ以上の安売りはまさに損切り。そしてそんな損切りをやるというのはそのアイテムを価格に妥当な物だと納得して買って頂いているお客様に失礼だと私は思っております。更にセールの時しかいらして頂けないお客様と普段から遊びにきて頂いているお客様とで、セールのみしか利用して下さらないお客様の方がお得感がある、というのでは本末転倒もいいところ。なのであくまで顧客様対象のセールしかしない、というスタンスを崩しておりません。

でもこの期間は1点お買上げ毎に何らかの割引が当たるクジ引きをしておりますし、買って頂いているお客様によりお得になる様にする、というのがセールを行う意義だと思っております。ま、お中元的な感覚といいますかw
勿論新規のお客様もこの機会にいらして頂いて、1点何かしらお買上げ頂ければそれでセールの権利を獲得して頂ける訳ですから、是非セール期間を有効活用して頂きたいものですが。

さて。そんな6月最後の日に紹介するのは、これ本日入ってきたばかりの多くの人がノーマークなアイテムです。

ケスティンヘア、悪くない、というかクオリティもコスパも良いんですが上がるタイミングがね・・・そして結構ボツが多いのも(汗)
ただアイテムさえ絞ればここ、英国製で生地もかなり吟味した物をぶつけてこの価格で出るのか!という、それでいて単なるワークだミリタリーだというだけじゃなく、現代の英国フィルターを通してアップデートしたリアルクロージングとしてモディファイしております。そして今シーズンのキモはこれ。

現在英国伝統の高密度耐水綿生地であるベンタイルコットンというのがどうやら使えなくなっている様なんですが、これはこの時期にピッタリなウェイトでストレッチも加えた耐水コットンを使用しております。ガチガチのベンタイルだと暑くて夏なんて着ていられませんが、シャカシャカしちゃうレイヤー素材ではなく肌触りのいい綿素材でありながら糸の撚りと織りの密度で防水ではなく耐水性がある、という生地、本来ワークシャツに使う程度のウェイトなので軽くて程良く涼しいですし、それでいて夏キャンプ等アウトドアで使っても丁度良く快適な耐水性を備えております。あったらベンタイルになっちゃうんでしょうけど、ベンタイルが使えなくても、いや使えなかったからこそ夏に使えるドローコードとベルトループ並列なイージーパンツに組み合わせての提案となったんでしょう。

このブランド、何が良いって奇を衒った色の物がとても少ないのです。勿論指し色は幾つか提案されますが、基本的にワーク・ミリタリー・アーバンなシーンで使われる定番色での提案です。今回もネイビーとカーキの2色展開、ただこれイージーパンツで最近サイズ感が大きくなってきている事もあり、XS・S・Mの3サイズ展開で今回は取っております。それ位これお勧めだ、という事でもあります。メイドインUKにしてブリトラじゃない、それでいて価格も英国製で耐水コットン使って24,000円(税抜)と、とてもこなれているのです。英国、トップスはまだ何とかワーク縫製なら安い所があるのですが、パンツを縫える工場が極端に少なく、かのヤーモですらジャケットは2万切って出せるのにパンツは22,000円程度になります。それ考えたらジャケット4〜5万が中心価格帯なケスティンヘアのパンツが内装もばっちりで24,000円というのはとても頑張っている、と言えます。

これそんな訳でシンプルですが春夏向きの良いパンツです。ちなみにとても気に入っているので秋冬もコーデュロイで同型で発注しております。ジーンズじゃない春夏な綿パンでネイビーというのがあまりこれといった提案の出来るものがないので、特にお勧めですね。

さて、そんな感じで明日からは本セール開始。今日はまだプレセールの権利を使っていらっしゃらなかった方と、明日からの本セールに向けてどれをどの順番で買って籤を引きつつ購入を勧めるかの下調べ(笑)にいらした方で、比較的のんびりとしておりましたが、今日下調べにいらした方は明日またいらっしゃるとの事でしたし、明日スタートダッシュをかけようという方もいらっしゃるので、明日は是非多くの方のお越しをお待ちしております。靴下やアンビエントやエッシャーTシャツ等はくじ引き要員として結構多くの方がピックアップしていらっしゃいますので早めの対応をお勧めしておきます。今日のところはこんな感じで。
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June 29, 2018

夏の新作紹介 vol.23 PATENT PRINTの“Electric-Lamp” Tee


ブログの書き出し、当たり障りがないのと多くの人が状況を共有して情報にも意味があるので、お天気の話をネタにする事が多いのですが。ここ最近も梅雨明けについて書いてきましたよね。何しろ梅雨時だというのに雨降らなくてこりゃ水源地に雨降らないままだと水不足になりそうだし、流石にまだ梅雨明けはしないだろう、なぁんて書いていたのに、観測史上初めて6月の梅雨明け宣言が出された関東近郊。梅雨明けというのは実は9月頃になってからそこ迄の天候の動向を吟味して、この日が梅雨明けでした、と後出しするものだそうで、あくまで現在のは梅雨明け宣言であって実際の梅雨明けかどうかは後から判断するものなのですが、それでも6月に宣言するのは初めてだそうです。

そんな事もあり本日は34℃迄気温が上昇し、こりゃ堪らん、という暑さでした。当面この暑さと雨の降らない天気は続く様なので、これはTシャツの紹介を進めるのには丁度良いかと。暑いけど。

パテントプリント、最後の1枚はこのシリーズの中でも群を抜いて人類史に光り輝く発明です。かのトーマス・アルバ・エジソンの白熱電球の特許申請図案です。絵だけだと機械式で動かす自転車やコーヒーパーコレーターに比べて地味ですが。そこにはエジソンのサインも入っていますし話を転がすにしても何しろエジソンですから。

エジソン。小学校の図書館にもその伝記は必ずあるという有名人。子供の頃から多くの人が知っているこの方の発明の中でも最も有名な物のうちの1つです。苦学して独学でここ迄辿り着いたエジソンですが、並んで有名な電話に関しては電信電話会社を特許と共に半分の特許を持つベルに譲ってますし、電力はエジソンの主張した直流よりも、彼がケチョンケチョンに貶してましたがテスラの考えた交流が世を席巻しておりますから、ある意味この電球だけが主な成功作です。

とはいえ、エジソン商会製の何処で鳴っているかが主ベルの配電盤で確認出来る呼び出しベルが、かつての日本の首相でもあった西園寺公望邸でも採用されていて現在に残っていたり、実際に実用化されている製品も多々出ており、彼が存命中はその様々な発明を世に送り出していた様です。

そのエジソンの歴史に残る発明をTシャツにしているので、多くの人がこれ見たら“おお!これがあのエジソンの電球の特許申請図案か!”となりますわな。そういう意味でも判り易くて良い感じですね、このデザイン。ちなみに判り易さからか一番人気で減ってます。サイズは他のと同じでSとMの2サイズ展開、価格は7,800円(税抜)です。

さて週末ですが、明日は6月最後の日なので、6月お誕生月の方とまだプレセール使っていない方は明日が最終日です。そして日曜日、7月1日より本セールを開始致します。くじ引き準備しておきますし、夏のハッピーバッグも日曜日から解禁されますので、プレセール使った方も是非お越し下さいませ。
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June 28, 2018

夏の新作紹介 vol.22 PATENT PRINTの“BICYCLE” Tee


なんだかなぁ・・・・これでもまだ6月なんですよねぇ。でもこの6月最終の1週間は連日30℃オーバーの最高気温。辛うじて熱帯夜を免れていますが、それでも連日最低気温も23・4℃なので。来週も今のところ夕立だゲリラ豪雨だは別にして今のところひたすら晴れ予報なので、うんざりです。ただ1つ、これ東京近郊ではあまり雨降ってませんよね、1度の雨量的にも日数的にも。これだと取水制限もありえるよな、と危惧しているのですが、さてどうなることやら。

今日も結果としてそこそこ歩いたのですが、3分も経たずに汗が噴き出してきました。やれやれ。でもまぁ、今日はサラッとマーケティングリサーチだけしてこよう、と思って出たのですが、これ良くお客様から最近言われる事なのですが、見に行くお店が限られてしまうのです。ほら一応職業柄というかリサーチなので自分の趣味嗜好と方向性が異なるところも見て廻っているのですが、それでもそもそもこれ見ておこうという店自体が渋谷原宿青山界隈を歩いてもここ1年新たに出てきていない事に気付いてしまいました。あれ、これヤバくないか?と思いつつ明治通沿いは閉店ラッシュで既存点すらなくなっていっている事に少々危機感を持って帰ってまいりました。

で、帰ってきて休みの日ではありますが新作紹介を進めるべくこうしてブログを書いているのです。

自転車が現在の様にチェーン式になった、記念すべき特許申請図案です。丁度この時代の自転車と言えば、1895年がその舞台となっている、シャーロックホームズの“The Adventure of the Solitary Cicylist”でしょう。発表されたのは1905年ですから、この最新のチェーン式自転車の特許が取られた1899年を挟んでのお話ですから。でもジェレミーブレット主演のドラマではもう一寸クラシックな自転車に乗っていました。時代考証ばっちりなドラマでしたから英国の当時の服装、スーツ成立と時代を同じくする頃の英国の服装を見るのにも良いですし、私も何度も見ているのですが、まさか子の自転車の特許申請図案のTシャツを取る事になって引き合いに出す事になろうとは。

現在自転車がお好きなお客様、複数いらっしゃいますし、そうでなくてもこれは着ていたら自転車好きな方が見て良いなぁ、と思われる事間違いなしな1枚です。既に数を減らしていて、Mサイズは残り1枚になっております。こちらもSとMの2サイズ展開で、価格は7,800円(税抜)です。

ふう、これで残すところあと1型になりましたパテントプリントのTシャツ。最後の最後に超大物を持ってきておりますので、そちらもお楽しみに。
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June 27, 2018

夏の新作紹介 vol.21 PATENT PRINTの“MONOPOLY” Tee


いやぁ、蒸し暑いですねぇ、ほぼ陽が差さないのに30℃っていうのは。こう湿度も高いと不快度指数はうなぎ上りです。今月も残すところ明日から3日となりまして、明日は定休日。つまり実質残り2日です。6月お誕生日でお誕生日割引を使っていない方、結構まだいらっしゃいますし、プレセールの権利を使っていない方も結構いらっしゃいます。そして日曜日から本セールが始まりますので、日曜日からはくじ引きも開始され、夏のハッピーバッグを作るのも解禁されます。といってももう既に購入は7月1日から、と言いつつ組むだけ組んでいる方はいらっしゃるのですが。

今回は何だかんだでナルデッリとロイヤルロウのスーツの減りが順調。そりゃそうか、今回単品のジャケットというよりもバラバラに使えるスーツとしての提案にしているのですが、片やスーツとしての完成度の高さと使用可能時期の長さにおいてとてもリアリティがある提案ですし、片や持っていないであろうカラーでジャケットとパンツそれぞれが活躍するのが容易にイメージ出来て、それでいてスーツとして使ったら実に格好良いだろうというのも判る、という優れものですから。夏でも大人はちょっとしたところでのディナーを含むお出かけともなれば羽織物を持たずに行く訳にもいかず。夏でも結婚式やその二次会なんぞは結構あるものですし、クールビズとはいえジャケット無しではいかんという場もあり。秋に向けて本セールでその辺押さえても良いんじゃないでしょうか。

そんな中ではありますが、本日ハンセンのハーフパンツが入荷しております。これがねぇ。実に素敵なハーフパンツでして、インディゴ染めでありながらイタリア製生地、更にジャガード織りで花柄になっていて綿100じゃなくステンレスが編み込まれていて熱伝導性と抗菌性を上げているという至れり尽くせりなオリジナル生地。それを使ってハイウェストのハーフパンツを作っております。これも近々紹介する事になりますが、その前に完売しかねないのでサラッと告知を。

さて、で、これ進めないと何やら終わりが微妙な気がしてきたので本日も新作紹介をさせて頂きます。昨日に引き続きパテントプリントのTシャツです。

これも世界中にファンが多い事で知られる名作ゲームですよね、モノポリー。モノポリー好きという有名人は数知れず。それでも発売当初はそこ迄売れなかったそうなのですが。1935年に米国で特許申請されております。以来現在に至る迄83年が経過しておりますが、世界中で広く売られており世界大会等も存在しているみたいです。

しかしその特許申請図案をこうやってTシャツにしてみると、とてもクレバーなイメージになるのは気のせいでしょうか。個人的には人生ゲームの特許申請図案とかあればそれはそれで面白いとは思いますが、このシンプルにして用の美を兼ね備えたデザインという点ではモノポリーに及びもつきませんものね。そもそもこれ、紙で特許申請していた当時の物で、電子化された現代においては存在しておりません。80年代迄だった様でそれ以降は電子データとして提出されている様です。だからこそこの歴史に名を残す事物の特許申請図案が放出されてコレクターズアイテムとしてオークションで高値で取引されているのですが。

でもこれ、ゲーム全般の好きな方にもマニアックになり過ぎない歴史的価値のあるデザインのTシャツとしてお勧めです。サイズは同じくSとM、価格は7,800円(税抜)です。こちらも既に減り始めていますので、気になった方はお早めに。

さて明日もこれといって展示会そのものはなく。暑いので炎天下を歩くところに行くのは避けて15時以降はお店にいますので、先週も遊びに来て下さった方がいらっしゃいましたが、木曜日がご都合よろしい方は是非遊びにいらして下さいませ。
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June 26, 2018

夏の新作紹介 vol.20 PATENT PRINTの“COFFEE PERCOLATOR” Tee


暑いですねぇ。でも昨日に比べたらなんぼかマシですが。今週ずっとこんな気温の様で、流石にこうなると半袖Tシャツの紹介を進めるしかないのか、という事に。で、何を紹介するべきかと悩んだのですが。ファーストデイオブイシューの後半3型、チェコスロヴァキアの物もありますし、今年のチャンピオンボディのピーナッツパロディはロックミュージシャンシリーズなのですが、それも4型+1型あります。更にベルベットゴールドマインの物も7型新作ありますし、クローサープラントも2型、ウォーンフリーも2型新作あります。アンビエントも新型2型、更にこのパテントプリント4型、ウィズロム1型、バイオグラフィー1型ともなればTシャツだけで30日間紹介出来るバリエーションがあり。加えてハーフパンツやポロシャツも、となるとお盆迄紹介引っ張っていったところで結構パツパツに詰まっています。

それもあってこの際紹介を進めていく事にしました、今シーズンのとっておき、パテントプリントのTシャツの紹介を。

最初の1枚を何にしようか、それも悩んだのですが。コメント欄でネタを振って下さったので(笑)、コーヒーパーコレーターの特許申請図案にする事にしました。コーヒーパーコレーター自体は19世紀初頭、1810年頃から試行錯誤が始まり、パリで1819年に現代の物に近い形状が確認されています。しかしその発展は米国において続けられ、このパテント図案は1894年にH.ウィルソンが考案した物ですが、それ以前の1889年にイリノイの農夫であったハンソン・グッドリッチが特許申請しております。しかしこの1894年の物を見ると、逆流しないとかセットし易いとか、現代の物とほぼ全く同じ形状で特許申請されている事が判ります。

で、このパテントプリント、ありボディながらオーガニックコットンのボディを使い、ボディカラーも選べたので、やっぱコーヒーといったら、という事でブラックボディに。何だかんだでカフェ好き、コーヒー好きな方は多くいらっしゃいますし、コーヒーをストーブの上で抽出するというクラシカルなコーヒーパーコレーターの図案、これ着てカフェ巡りでもしたら素敵ですよね。そりゃね、ネルドリップが良いとか水出しが良いとか、それぞれの良さはありますが西部開拓時代に米国で普及したコーヒーの飲み方としてはこれはスタンダードな入れ方なので、是非押さえておいて欲しいものです。

サイズはSとMの2サイズ、価格は7,800円(税抜)です。既に減り始めていますので、紹介してしまったらもうここからは一気に足が速そうな1着なので、早めの対応をお勧めしておきます。
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