September 02, 2017

晩夏初秋の新作紹介 vol.8 biographyのIndigo Plating T-cloth Deck Shirt Jacket


いやぁ涼しい。涼しいというよりも寒いぐらいです。気温が上がるなら判るけど台風の影響で気温が下がるってどうなんでしょ。めっきり秋の気配、涼しいので非常階段の扉を開けてブログを書いているのですが、外から虫の音が聞こえています。とはいえ明日には気温が上がるみたいではありますが。それでも真夏日には届かない夏日、27℃程度って事ですからまぁもう秋ですね。気温的には夏日なので晩夏って事にしておきますが。

しかし20℃切っているこの時間ですと、今日紹介するシャツジャケ、まさにぴったりです。例年に比べて長袖の紹介が早いのってどうだろうなぁ、と悩んでいましたが季節の進み具合が良い感じに秋に向かっているのですっきり納得して紹介出来ます。

もはやバイオグラフィーの筆頭定番素材といっても良いぐらいに続いているインディゴプレーティング天竺ですが、毎シーズン改良や新たな試みをしております。今回は表面に薄く樹脂加工をしてカットソー素材の弱点である耐摩耗性を改善しようという事に。実際よりデニムに近づいた感じです。そんな生地を使って、以前綿麻の布帛で作った米軍のデッキジャケットをシャツジャケにアレンジした物を出していたのですが(目出度く完売しておりますw)、そのデッキシャツジャケットを作りました。生地が変わった事で細部の仕様も細かく変更して完成度を上げております。

まず襟に使われているリブもインディゴ染めの糸を使用しております。そして布帛の際には問題にならないカットソー生地の伸びがマイナスに働いてしまう部分、主にボタンホールがあるところ(頻繁にボタンを通すと伸びてしまいます)、袖口やポケットのフラップ、フロントといった部分の裏側に布帛のデニムを縫い付ける事で伸びが発生しない様にしてあります。それに対して裾の部分は布帛のデニムではなくおなじプレーティング天竺の生地を縫い付けて裾を切りっぱなしにしていますがそれ以上解れない様にしつつ生地の表情は変わらない様にしています。こういった細かい配慮が今回のシャツジャケの完成度を上げ、結果として以前の布帛版を着ている方も欲しくなってしまう逸品にしています。

生地自体の耐久性も上げつつカットソー生地の特性は活かし、それを使って評価の高いモデルをリファインするというのは長くブランドを続けているからこそ出来る美味しいやり方ですし、出来上がった物は今迄積み上げてきた利点を組み合わせた良いとこ取りな物になるんですから、そりゃ悪かろうはずがありません。更にもう1つこれは押さえておきましょう(定番のシャツ型の方もですが)という理由が、この生地で作る長袖は今回で終了、という事になるから。
来年の秋冬からこの生地の発展型として考えている物だそうなんですが、別の素材に切り替えるそうで、今回が長袖のトップスの最終提案という事になるそうで。来春夏でベストをやる予定ですがそれが本当の最終ではあるのですが、長袖アイテムはこれが最後になるんだそうです。なので最終兵器的合体アイテムが今回のシャツジャケって事になりますね。

価格は28,000円(税抜)でサイズは44・46・48の3サイズ展開ですが、本日48サイズが完売。44サイズがラス1になっております。気温の変化からして丁度良く着られる時期になってしまったので、ここから先はあっという間になくなる気がします、気になった方はお早めに。

明日もそこ迄暑くはならない様ですし、このシャツジャケと組み合わせられそうな長袖Tシャツ等秋物はそこそこ色々入荷していますので、是非お越し下さいませ。
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