September 12, 2017

晩夏初秋の新作紹介 vol.13 WRAPINKNOTのHOLEGARMENT ORGANIC COTTON WAFFLE SWEATER


週末は3連休、この辺から一気に秋物を見にいらっしゃる方が増える!なぁんて納品予定を確認しながら思っていたら、3連休台風の影響が!なぁんてニュースが流れているじゃありませんか。ううっ、勘弁して欲しいなぁ、もう・・・・

北朝鮮絡みで円高に振れるかと思いきやそうでもないまま9月も今のところ推移していて、特にユーロに関しては高止まっていて結構厳しい感じです。130円台ですから。

そんな中、春夏でご好評頂きかなりな数が出て、これは定番展開して良いな、という事で今シーズンも展開しているラッピンノットのホールガーメントセーターが今日の紹介です。といっても新色なのは1色だけなのですが、春夏では色によってはサイズが欠けてお客様のご要望にお答え出来なかった物もありましたので、その辺をしっかりと補充して1色新色にした、というのが今日の紹介です。


春との違いは最初の1着、チャコールグレーです。春の時はライトグレーでしたが、完売していたので秋冬っぽさを考慮して新色のチャコールグレーと入れ替えました。どちらのグレーも霜降り、ヘザーなのですが、珍しさで言ったら確実にヘザーなチャコールグレーの方でしょう。本来ならこれ定番カラーの展開としたら黒にしてしまうので。

現代において物の善し悪しというのを伝えるのは難しい様です。面白い記事がネットニュースにあって、Amazonにおける商品の良し悪しとレビューとの関係についての記事でした。検証が微妙なのでそれを鵜呑みにするつもりはないのですが、その記事での主張によると同一ジャンルの競合商品でレビューが300ある物と30の物とを比較したら、レビューが多い方を買おうという人が多いけれど、客観的な検証データではレビュー数の少ない方の商品の方が優れているという結果になった、というもの。そう、つまり人気がある=多くの人が良いと言っていればそれが良い物だとは限らないって事です。

良い例が例えば水素水。小学校で水素は水に(ほぼ)溶けない気体と習うにも拘らず、それを無視して水に溶けている、またほぼ溶けないんだから仮に溶けている分があるとしてそれが何らかの科学的効力を発揮する為にはとんでもなく大量の水素水とやらを摂取しなければいけないはずなのに、それも考えない。で、体調が良くなったとか風邪ひかなくなったとかいうレビューは沢山あるという。これを似非科学と言わないなら小学校の理科の教科書から訂正しないといけない事になります。

ホールガーメントについても同じ様な事が言えまして、ホールガーメント編み機の価格と新たに身につけなくてはいけないスキルやソフトの問題から、ホールガーメント機はその優秀さにも拘らず全ニット編み機の中に占める割合が数%にしかなりません。となるとその良さを体感出来る人は少ない上に、今迄はハードの導入費の償却が進んでいなかったので縫い目がないだけで見た目に同じ様なものであるにも拘らず、ホールガーメント製品は普通のリンキングで作られる同様の商品の倍以上の高価な物になってしまっていた為にコスパで納得してもらえませんでした。

ここにきてパーツを作って編みあわせる従来型の国産ニットと価格の差がなくなってきたので、漸くアイテムが同じで価格も大差なければ、という条件で比較する事が出来る様になったと言えます。そうなってくると編みあわせているパーツの端すらないというのはとても素晴らしい、という事を実感する事が出来る方が増えてきます。ある一定度普及したところで評価の逆転が起こるんじゃないかと期待をしているのですが、ホールガーメント機は正式には日本以外には売らないという姿勢を開発した島精機が貫いているので、激安なアジア生産のニットは従来の編みあわせ、もしくはニット&ソーな作り方のままですから、一定の評価とポジションを得られればそれで良いか、と思えてしまいます。

さて、そうはいってもこのセーター、セーターではありますがオーガニックコットンの綿ニットでフィット感がとても良いシルエットになっています、それだけに当然長袖Tシャツ的な使い方も出来ますので、着用時期もですが汎用性がとても高い物です。ライトグレーだと秋冬にはちょっと寒々しいと思ってチャコールグレーにしてみましたが、これはこれでとても良い感じですので変更し、定番の白とヘザーのネイビーは1番人気2番人気だったので継続し、カーキもそのまま展開しております。価格は据え置き12,000円(税抜)でサイズは2と3の2サイズ展開です。一度着ると病みつきになる素晴らしい出来映えですので、リピート買いの方は勿論のこと、まだ着た事のない方は是非ご検討を。
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