October 03, 2017

偶には時事ネタもありかな、と。


本日メアグラティアのパンツ2型とベストが入荷したのですが。まだ生地的に紹介するタイミングではなく。素晴らしく出来映えは良いのですが、やはり気候と相談しての紹介になります。となると。
タイトル通りですが、閑話休題といっては自分の住む国の政治に失礼というもの。今日は政治的な主張をするのではなく政治について書いてみようと思います。

昨日起きたラスベガスの銃撃事件も酷い話ですが。我が国のグダグダな衆議院選挙というのもどうかと思うのです。自分の支持団体に全米ライフル協会があるからといって、マシンガンを簡単に買って大量にホテルに持ち込める様な状況に対して、問題であるという事すら言えない大統領もさることながら、驕ってろくでもない行動や発言を繰り返し、それで落ちた支持率を上げるべく野党の女性議員の不倫疑惑で相手のイメージが悪くなったところで勝ちにいくべく衆議院を解散する総理大臣というのも人品の卑しさではどっこいどっこいでしょう。戦略的には相手が弱って価値が動かないと思われる状況で必勝を期すというのは正しいですが、その弱り目の原因が幹部女性議員の不倫疑惑とか、そういうのって弱味に付け込んだ、というタイミングは否定しても否定しきれませんし、そういう女性の弱り目につけ込む男というのは印象が非常に宜しくありません。戦い方としては常道ですが、一国の宰相たる品格としては巧言令色鮮し仁というやつです。

しかも今度は想定外に機を見て動いた小池新党、希望の党とやらが立ちはだかり、それに民進党が相乗りして自民党と公明党での過半数を取るのを阻止しようという事に。まぁしかし小池さんは随分と機を見るに敏というか、戦い方の鮮やかさに目を見張るものがありますが、この人の問題は事を起こすにあたって自分の事と自分を含む団体の事とを区別していない感がある事でしょう。個人の技量だけで国家の運営を左右される様な状況を望む人はそういないでしょうに。でも安倍さんにしたら青天の霹靂、思っていたのと状況がかなり悪い方に変わってしまい、余裕で勝てる戦いがかなりの誤算でしょうから皮肉な話なのですが。

しかしここで問題なのは結局小池さん、憲法改正賛成だし、選挙の争点は消費税増税の先送りだけ、そうなると増税しない方が今の気分としては良いですから小池さん達の方に分があるだけでどちらも保守政党に変わりはなく。え、これじゃ独断専行で動くトップが安倍さんから小池さんに変わるだけなんじゃ??という疑問を持つ有権者が多いのではないでしょうか。

そこにつけ込む余地があると思ったのが民進党の自称リベラル勢力とやら。私としては政党の主義主張そのものにはあまり興味はないのですが、民進党の対応にはあまり良い印象がありません。政権担当能力という点では大政翼賛会のメンバーの多くを引き継いで結党されて以来政権を長く担ってきている自民党が最も経験がある事は事実ですし、小池さんに対しても現段階で支持するとか支持しないとかもないんですけど、小池さんが“選別”という言葉を使ったのに食いついて立憲民主党とやらを作るという動きはどうかと思うのです。

そもそも。主義主張が違うのであれば同じ政党の一員として活動すべきではないのです。呉越同舟という言葉がありますが妥当自民党という事しか共闘する理由がないのなら、もし仮に自民党を過半数から引き摺り下ろしたとしても、結局混沌とするだけで倒したら今度はそのイデオロギーの違いが浮き彫りになり妥協出来ないのだから政治は停滞するばかり。精々みんなで折り合える当たり障りのない内容でお茶を濁して問題は先送りにするだけしか出来ません。野合をしてもそうなのですから、一政党の今から陣容を整えるというところに憲法改正に賛成と反対のどちらも入れて党を作るなんて事が出来ないのは自明の理です。

なのに選挙の為だけに勢いがあって勝ちが拾えそうというだけで安易に希望の党に乗り換えようとする事自体が安易だし、そんなグダグダの党なんて政権取るも何もあったもんじゃないです。だから党として統一された見解で政権を取った後にもきちんと筋の取った運営が出来る、という為には明らかに党としての理念と違う政治家を選挙の為だけに加えることが出来ない、だから選別する、というのは極当たり前の事じゃないんでしょうか。

ですから希望の党への合流について全民進党候補者を、という前原さんの交渉自体がそもそも無理があるのです。自民党さえ第1党から引き摺り下ろせればそれで良いんだ、というのは政治家としてどうかと思います。政治は続くし一時的に政権を失う事は過去にもありましたが、政権担当能力もなく呉越同舟な連立は短命に終わるのは、少なくとも過去の事例では100%なのですから。

となれば最初から何が何でも、ミサイル飛んできても拉致被害者返して貰えなくても自衛手段を明文化する事にも、自衛手段をとる事にも反対だ、という政治家は自分達で結党して新たな党を作るしかない訳で、公私混同気味な小池さんだけに、選別という言葉を使うと自分の気分で他人を切る様なイメージを持つ人は多そうですが、その為に止むを得ず結党したみたいな主張に大義はありません。同じ方向を向いて歩める人と組むのは極当たり前の事でしかありません。

反自民の受け皿がなかったから本来我が国の政治体制と矛盾する共産党ですら批判票の受け皿になっていましたが、今回はそういう票は立憲民主党とやらと分け合う事になるでしょうし、調子こいて忖度とやらをあって当たり前でうやむやにし、それを支持して同じ穴の狢である事を恥ずかしいとも思わないけど政権担当能力はある現政権と、そこ迄主義主張に大差はないし些か個人プレーに走りがちな党首ではあるけれど、その傲慢さはない新党との戦いという事に。

私としてはこのブログで政治的な主張をする気は更々なく、客観的に見て本来良識のあるとされる集団でも権力が長く集中すると驕るので、いつでも政権を交代出来る同等に近い力を持つ野党がいる、という状況が己を律するのに良さそうだ、というお話をしたかった訳でして。米国では今回それが機能しなかった結果、今の様な状況になってしまっていますが、本来米国ではそういう2大政党が存在する事でどちらかが驕る様な事にならずにきたと思われます。

なので私としてはどちらかが勝ち過ぎる、という事はなく悪手を打てば直に相手に取って代わられるという危機感を持って政治が行われる様になれば良いなぁ、と思う次第です。

と、私の政治的指向に一切触れずに選挙ネタに触れてみましたw
明日は何か新作紹介を考える、という事で。
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